人生色々!

女子プロゴルフツアーの第一戦ダイキンオーキッドを観たががっかりした。川岸良兼の娘が２打差のトップで最終日を迎えたが最終ホールでアン・ソンジュに優勝を攫われた。

久しぶりの大物新人で期待したがやはり勝ち方を知らない。飛距離は凄いがパットとアプローチでアン・ソンジュに負けた。敵は元世界ランク一位の常勝プレヤーである。

地元の沖縄で行われたのに宮里藍や諸見里忍はさっぱりだった。そろそろ引退の時期だろう。それに比べて韓国勢はベテランが衰えを見せない。アン・ソンジュをはじめイボミもイチヒもキムハヌルも上位に食い込んだ。この差はいったい何なのかさっぱりわからない。

唯一期待出来るのが大城さつきと柏原明日香である。特に柏原は体格では欧米勢に負けない。米ツアーに行けば松山英樹のように活躍するだろう。

石原元都知事の記者会見で明らかになったが、東京ガスとの土地購入交渉は当初浜渦元副知事が担当したが後前川知事局総局長が担当したという。石原氏は瑕疵担保責任の免除については知らなかったというが、最終的に裁可したのだから知らないでは済まない。このおかげで東京ガスは土壌汚染対策に僅か７９億円出しただけである。東京都が８００億円以上も負担した。

前川氏は現在東京ガスの執行役員に天下っている。７００億円以上も免除して高く購入したのだから執行役員で天下るのも当然である。これほど巨額の税金の無駄使いを許すべきではない。

百条委員会には石原氏、浜渦氏のほかに前川氏も召喚しなければ真実は明らかにならない。前川氏は東京ガスが豊洲の土地を都に売却するのを渋っていたから瑕疵担保責任を免除したのはやむを得なかったと釈明するだろう。しかし大きな買い物をするのに瑕疵担保責任条項を契約に盛り込むのは常識である。

石原氏は部下に任せっきりで瑕疵担保責任の免除は知らなかったというのは通用しない。もともと石原氏は文学以外に何も知らない男である。政治家になったのが間違いである。