デビ婦人のオフィス事務所が雇っていた会計士が多額の金を私的に横領していたことが判明した。その額はなんと1・7億円とも2・6億円とも言われている。
デビ婦人は会計士の実直な人柄を信用して会計を一任していたという。デビ事務所は個人事務所でテレビのバラエティー番組などに頻繁に出る出演料を管理する他には夫人の個人的資産の運用・管理が中心だと思う。
個人事務所が2億円もの資金が無くなれば普通は倒産である。デビ夫人は会計士が納税の時期になると資金が足りないというが、自分が買い物をしすぎたのかと思っていたという。
実におおらかなものである。思うにデビ婦人の資産は莫大なのだろう。多分スカルノ元大統領がスイスに隠していた不正資金をそっくり引き継いだものと思う。この金は貧しいインドネシア国民の税金を横領したものである。
デビ婦人はパリの社交界で活躍したが金を浪費しただけで稼いだわけではない。日本に帰ってからも常に若い男を傍において贅沢三昧をしている。
デビ婦人はスカルノ大統領が来日した時日本の商社が高級娼婦としてホテルに送り込んで気に入られたものである。テレビで偉そうに言う資格はない。

6