政府は巡航ミサイル日本型トマホークを自主開発する方向で検討に入った。対艦ミサイルに対地能力を付加することを目指しているが史上初めてのことである。22年度の完成を目指す。
トマホークは米国の誇る巡航ミサイルで射程が1250kもある。GPSの位置情報を使ってピンポイントで目標を破壊する。湾岸戦争やシリア攻撃で使用された。
計画段階では射程は300q程度で車両や護衛艦、戦闘機などから発射可能にする。ステルス性能を高め敵のレーダー網をかいくぐるという。
日本の武器開発は専守防衛しか憲法上許されないが、敵基地攻撃能力を持つのは違憲の疑いがある。それでも敢えてやるのは北朝鮮のミサイル対策と離党防衛のためである。
トランプに脅されてアメリカの兵器ばかり買わされるだけが能ではない。日本も武器の独自開発をi 大いにやるべきである。

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