法務省の調査によると来日外国人で在留資格を取り消された人が385人もいるという。取り消された人の4割が留学である。昨年度の留学生は26万人以上に上りベトナム、中国、フィリッピン人が多い。
日本語学校は710校もあり入学審査のハードルが低く誰でも入学できるという。留学とは名ばかりで殆どが働いて国に送金するために来る。アルバイトで忙しくて学校に行かないから在留資格が取り消されるのだろう。
来日留学生は貧しいから借金をして日本に来る。金を返すために働かざるを得ない。不法就労で特殊詐欺の片棒も担がされるという。
日本語学校は定員以上の留学生を受け入れるから退学させられるケースが増えた。退学者から訴えられた学校もある。教育とは名ばかりで金儲け専門である。
留学生は若いから人手不足の日本にとって貴重な人材である。法務省も在留資格を大目に見て活用を図るべきである。

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