狭心症と診断されてタバコを直ぐやめろと言われたことは書いた。私は最後の一人になってもタバコを続けると宣言したことがある。未だにタバコの害について疑問を持っている。肺ガンの原因になることは認めるが何故心臓に悪いのか分からない。
日本医大の北総病院は前に住んでいたマンションの近くにある。何度も行ったが日本屈指の設備を誇る近代病院である。東邦鎌ケ谷病院の心臓の主治医は日医大の出身で最近まで北総病院に居たという。ここはカテーテル手術を得意としていると言った。
近く北総病院に行くつもりであるが診断次第でカテーテル手術は受けようと思う。然し禁煙は決めていない。ゴルフを続けたいなら今すぐ禁煙しろと言われたがゴルフはいずれ出来なくなる。
私が最も恐れているのは犬たちの最後を看取れないで死ぬことである。何としてでも後6ー7年は生きないとならない。そのために禁煙が必要なら甘んじて受ける積もりである、タバコの値上げなど関係ない。値上げで止めるようなスモーカーは本当のスモーカーではない。
人間80歳を過ぎれば楽しみは減る一方である。タバコも大きな楽しみである。今更止めても寿命に大差はないと思っている。やはり救いようのない不心得者である。

5