SMBC日興証券が日本企業の順位を発表した。売上高ではトヨタが15兆円で断トツである。二位にホンダが入ったがトヨタの約半分の7兆7千億円である。
ホンダが日本で第二の規模の会社になるとは夢にも思っていなかった。DOKOMOや日本郵政や日立や東電をも上回るのだから凄いものである。OBとして誇らしく思う。
トヨタは全てに別格である。スバルやスズキやマツダも傘下に入れた。今年はVWを追い越して世界最大の自動車メーカーになるだろう。財務的にもVWやBENNZもGMもトヨタの足元にも及ばない。ホンダもトヨタの半分の売り上げで満足するべきである。ホンダは独立独歩でどこの企業とも資本提携していないから立派なものである。
利益率ではソフトバンクがトップで23・3%もある。次いでDOKOMO,KDDI,NTTと携帯電話系が続く。やはり携帯電話の料金が高過ぎるのである。トヨタでさえ利益率は9・2%で7位である。然し利益額は1・4兆円で断トツである。ホンダの利益率は6・1%で14位である。利益額は4700億円に留まり第6位だった。携帯電話系を除けばホンダが利益額でもトヨタに次いで第2位になる。

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