デボン州出身の大物  

8月始めにHMVで、何気なく一枚のCDを買った。いわゆる「ジャケ買い」。
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だが、このCD、とてもいい!"SMORKY,SOULFUL AND UTTERLY EFFORTLESS"とか、"AUTHENTIC, STIRRING, SENSUAL"という評価があるように、いろいろな魅力がつまっている。
後で分かったことだが、彼女は17歳でデビューした、クロい声の持つ白人ソウル・シンガー、ジョス・ストーン。
イギリスドーバー生まれで8歳の時にデボン州に移住。14歳の時にBBCのオーディションを受けて合格。
THE ROLLING STONES北米公演3公演のサポート・アクトも務めるほどの実力の持ち主だったのだ。
18歳で今やセレブ人生を突き進むなんて、すごすぎる。
やはりデボン州は偉大だ。
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野外劇  文化

少し前のことになるが、Exeter中心部の公園に野外劇を観に行った。
シェイクスピアの作品の中で最も短い作品である、The Comedy of Errors (1593-94) という喜劇だ。
私は後ろから2番目の席だ。
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画像のように、舞台はとても雰囲気が良かった。
が、しかし問題が。。。。
劇が全く理解できない。。。。
おおまかな内容さえも。自分は一体どうしたのだろう。
私はあまりに理解できないので、目をつぶって台詞の聞き取りに集中してみた。が、やはりだめだ。いっそう分からない。
休憩になった。一緒にいった日本人も、「私もわからない。他のイギリス人の話していることはすべて理解できるのに、なんでだろう。」と言っている。
すると、知り合いのイギリス人が、「私たちも細かいところまでは理解してないんだけど、大まかな内容はね、…」と概要を説明してくれた。
説明によると、この劇は2組の双子によって生じる誤解を描いた喜劇で、役者さんのうち2人が一人二役をしている。
役者さんは観客にわかりやすいよう、帽子とネクタイの色を、演じる役割によって変えてくれているとのことだ。
概要も知らず、おまけに目を閉じていて役の変化もわからない、そのせいで私は全く理解できなかったのだ。
後半はおかげで理解ができた。
これからは劇やミュージカルを観る前にはその作品を読んでおこうと思った。
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イギリスの美しさ  風物

イギリスは美しい。(路上のゴミを見ないようにして…)
街並み、空、山は特に日本のそれとは大きく異なる気がする。
地震がないため、教会など昔の建物がそのまま保たれている。
terracedと呼ばれるお隣同士がくっついた家屋が連なっているが、統一感があってとても素敵だ。
それらの家は長年塗装をし直したり、壁紙やカーペットを換えたり等きちんとmakeoverされて人々に住まわれている。
また、空は圧倒的に日本の空よりも広く感じる。
山も、というか丘も広々として牛や羊がたくさんいて何とも牧歌的な風景だ。
汽車(電化されていないので)に乗ると、車窓から見える一瞬一瞬の景色がひとつひとつの絵画のようで、とても癒される。
植物は生き生きとして、特に夏の間は日照時間がとても長いので、このように美しい花々が咲き誇っている。
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日本はマイナー?  社会

イギリス人にとって、日本という国やその文化はかなりマイナーな領域なのだろうか。
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これはBrixham Community Collegeを訪れた際、廊下に掲示してあったものである。
異文化理解の授業で生徒が作成した展示物だが、英語で書かれたねぶた祭についての説明以外は滅茶苦茶である。
右側の漢字は中国語を真似たものだと思われるし、「日本人」という字の向きは逆さである。(しかも「本」の最後の一画が欠けている!)
このような誤解は街中でも見られる。特に気になるのが老若男女を問わずかなりの人が入れているtatoo。
欧米人にとって漢字やひらがな、カタカナはとてもcoolに見えるらしく、たくさんの人が漢字を彫ってもらっている。
が、しかし「おかしな」漢字のtatooが…。笑えたのは美しい女性が「東尾」と二の腕に入れているのを見た時。
tatoo屋の看板の見本はすでに間違いだらけで、多くの漢字が間違っている。「女という漢字は形は歪んでいるだけでなく、向きも微妙に傾いている。しかもその漢字の下に何故かsexと書かれている。
友人はtatooを入れている女性に、「この漢字は英語でどういう意味か」と尋ねられたらしいが、そのtatooは漢字のようで漢字でない判読不可能な文字だったらしく、そのことを女性に告げるとかなりショックを受けていた様子だったらしい。
その他、イチローや松井、小泉首相など日本の有名人はイギリスの一般人にはあまり知られていないこと、日本のレストランで出された日本食はおよそ日本のものとは想像もつかないものだったこと、マダムタッソー蝋人形館には日本人は全く展示されていない(以前は千代の富士が展示されていたのに…)ことなどを知ると、日本はまだまだマイナーな国なのだろうかと思った。
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これからの日本の学校(コメント紹介)  学校と教育

この度は、当blog宛にいただいたコメントを記事として投稿させていただきます。(コメント欄では目立たず、もったいない!)
文科省は、H16年度「地域の皆さんの声に応える新しい学校づくりのために、学校運営協議会(コミュニティ・スクール)、導入の制度を法制化しました。
アメリカ型の所謂組合学校であるチャーター・スクールは、日本の風土と歴史からしても導入が難しく、結局イギリス型のコミュニティ・スクールを取り入れました。
内容は、学校運営協議会(地域・保護者・等から選出)が学校運営のバックアップ機関として機能し、学校運営ガイドラインの承認・人事についての意見具申等、法的な権限が与えられています。(学校評議員とは全く違う)。
また、校長・教員の公募制・コミュニティ・ファンドの取り入れ・校長権限の拡大等…。
地域全体で学校を支え・育てていくという精神に基づいた制度であろうと思いますし、まさに今後の教育改革の支柱であり、これからの新しいタイプの学校運営の在り方であると考えます。
この制度化権限は市町村教育委員会です。
国の緊縮財政の中でも予算が確保されている制度ですので、今後の教育制度や教育論の議論の背骨になると考えます。
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中央審議会の今後提案されることは、「義務教育における全国共通テスト」「教員評価」・「教員免許更新制度」です。
共通試験は英国サッチャー政権時代の教育施策を日本のモデルとしていると認識しておりますが、各学級の支援活動の充実については、先進国の共通の取り組みとしてどうも国策として取り組まれているようですね。
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トラファルガーの戦い200年記念  歴史

8月17日(水)には、Exeter Cathedral周辺でトラファルガーの戦い200年記念祭があった。
High Streetでは馬車やマーチングバンドと警察学校生徒の行進があり、Guild Hallでは式典が開かれ、Exeter Trafalgar Wayの記念額の除幕式が行われた。
記念額は8月26日から永久的にCivic Centreの外に飾られるのだそうだ。
エクセター大聖堂前の広場では、19世紀初頭の人々の暮らしが再現されており、海軍のキャンプ生活や昔のボードゲーム、楽器などが紹介されていた。
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「トラファルガーの戦い」解説

政権を掌握したナポレオンは、財政の安定や、商工業の振興、教育制度の確立などの政策を実施するとともに、革命の成果を定着させる民法典(ナポレオン法典)を公布した。1804年には国民投票で圧倒的な支持を受けて皇帝に即位し、ナポレオン 1世と称した。(第1帝政)
 ナポレオンが皇帝となったことをきっかけにして、イギリス・オーストリア・ロ シアは第3回対仏同盟を結成し、フランスに対し圧力をかけた。それに対して、ナポレオンはイギリス上陸作戦を計画したがフランス・スペイン連合艦隊はトラファ ルガーの海戦でネルソン提督率いるイギリス海軍に撃破され壊滅したため、ナポレ オンはイギリス上陸を断念した。

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高級回転寿司  食べ物

Paddinton駅などイギリス国内に19店舗ある寿司屋、Yo!Sushiの前を通った。
久しぶりに和食を食べたいと思い、店内に入ったが…。
高い!すべてのものが!サラダ類は一皿「Only£3」などと書かれているが、回転寿司のお皿にのる量のサラダで600円!!Onlyじゃないっつーの!
仕方なくまずはAsahi Super Dryを注文し、サーモンロール(2切れ)を食べた。これですでに1,400円。
ビールは日本で飲むスーパードライと味が違うように感じた。サーモンロールは中にアボカドも入っていてなかなか美味しい。
どうしようかと迷ったが、意を決してもう一皿量の多そうなDonburiを頼むことにした。
「Nanban-zuke」£3。出てきたものはいわゆる南蛮漬とは違い、寿司飯に柚子がたくさん搾ってあり、その上に焼いた鮭の切り身がのせてある(と思う)小さな丼だった。
これがとても不思議な味で、最初に口にしたときはあまりの酸っぱさに耐えかねるが、そのうちにとても美味しく感じられる。かと思うと後半はなんだかむかむかして食べられない。
結局小瓶ビールと2皿で10ポンド。2,000円…こんなに噛みしめて回転寿司を食べたことはない。
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ちなみにこの店ではお皿の縁の色によって値段が分けられており、£1.5、£2、£2.5、£3、£3.5、£5の6種類の皿がある。カッパでも1皿300円…。
回転寿司の客はとてもお金持ちに見えてきた。
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いいの?この電線…  風物

イギリスは電線が地下に埋められていることが多いが、たまにこのような電柱を見かけることがある。
初めて見たときは「えー!?」と驚いた。
日本ではなかなかこのようなレイアウトは見かけないと思ったので投稿。
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ちなみにこの画像はTopshamの住宅街で撮りました。
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ごみ事情その2  社会

朝早くHigh Streetに出てみると、通りはこのようにごみで汚されていた。

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日中はもとより、夜9時頃まではまだこんなにもごみは落ちていない。
街の人にいつこんなにごみが増えるのか尋ねてみたところ、どうやら夜10時以降朝までのところで主にパブ帰りの人たちがごみを捨てるのではないかとのことだった。
夜9時以降は飲み物だけで食事はできないパブも多くあるため、KFCやマクドナルド、Pizza Hut、BURGER KINGなどでtake awayする人が多い。歩きながら、または通りのベンチに座って食べた後ごみを捨てるのではないかと思うが、さわやかな朝にこのような光景を見ると唖然としてしまう。
ここでの暮らしは一ヶ月を過ぎたが、散乱しているごみにはいまだに慣れない。
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子どもその2  社会

前の記事で子どもをよく見かけると書いたが、幼い子どもたちとお母さんの攻防戦もよく見かける。
街で見かけたお母さんに限って言うが、イギリスのお母さんは結構子どもに厳しい感じがする。
子どもが店でおねだりしてぐずっていてもお母さんは「さようなら!」とすたすた歩いて行ってしまう。
いくら子どもが泣き叫んでいようが、周りにたくさんの人がいようが、お構いなしに大きな声で叱る。
今日スーパーのレジで私の前に並んでいたお母さんは、大きな声でレジまで娘を呼び、娘の選んだおやつの代金だけは娘から徴収していた。

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Dartmouthで会った画像のお母さんは結構長い間こうして子どもを待っていた。
私も幼い頃「お風呂セット」が欲しくてデパートの床に座り込んで母を困らせたなあ。
結局買ってもらえなかったけど。
子どもにとって親のこうした姿勢はとても大切であり、イギリスのお母さんたちは毅然としていてたくましいと感じた。
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