子ども  社会

街ではよく幼い子どもを見かける。
High Streetでは朝昼夕問わずいつでも、ベビーカーを押して歩くお母さんとたくさんすれ違う。
高齢化が激しい私の地元ではこんなにたくさんの赤ちゃんや幼い子どもに出会うことはないのでなんとなく珍しく感じる。
どの子もとても愛らしく、くりくりっとした瞳はとても澄んでいて見ていて癒される。
ベビーカーは双子用のものや、日傘が付いていて角度が自由に変えられるものなど種類が豊富だ。
また、画像のようにリード(?)を付けられている子どももたくさん見かける。
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学校訪問その6  学校と教育

Brixham Community College訪問の続き。校内を見学しているときに、いろいろな生徒を見かけた。先生の部屋をいたずらでノックして逃げてしまう「いけず」な男子生徒や、ヘアスタイルやメイク、制服の着方からして「おませな」女子生徒。思わず日常を思い出してしまった。
案内の女子生徒に、生徒は皆教師に対して敬意を抱いているか尋ねたところ、笑顔でそうだと答えてくれた。
廊下に落ちているお菓子のゴミを見ながら「本当にそう?」と念を押してみたが彼女はうなずいていた。
画像は教室の椅子に書かれた落書き。

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フランス語授業の教室の屋根には、壊れた文具やゴミが見られた。
日本と同じで指導が困難な生徒がいるのだな、と思ったが、処罰が徹底されているので保護者の子どものしつけに対する自覚は日本よりあるのではないかと思った。
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学校訪問その5  学校と教育

7月20日にはエクセターからバスで1時間ほどのBrixhamにあるBrixham Community Collegeを訪問した。
ここは11歳から18歳までの生徒が通う公立学校である。
この学校の特徴は、名前の通り地域に開かれた学校を目指し、生徒だけでなく一般の人が学ぶことのできる様々な講座が設けられている。
この日はまず8人の生徒ガイドが分かれて学校内を案内してくれた。
コミュニティカレッジだけあって、Learning Support Centerなどいろいろな施設が充実していた。

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コミュニティカレッジの理念や海外の学校との交流について担当の職員から説明を受けた後、給食を食べ、午後はスペイン語とフランス語の授業参観、校長先生との質疑応答を行った。
校長先生とのお話の中で印象的だったのは、生徒指導に関する話題だった。
生活・学習態度の芳しくない生徒は学校からexcludeされ、別の機関でケアされる。短期間の場合とそうでない場合とあるそうだ。
日本でもexcludeされた生徒をケアする機関を充実させるとともに、生徒が学校で問題を起こしたり他人に迷惑をかけた場合、ことの大小に関わらずきちんと処分されるという制度が確立されるべきだと感じた。
また日本と違い校長の権限がとても大きいこと、学校評議会が機能し多くの重要な問題が話し合われていることなどにも驚いた。
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Cream Tea  食べ物

イギリスに来たからには、クリームティーを味わいたいと思い、エクセター中心部からバスで15分ほどのTopshamという町にあるGeogian Tea Roomに行った。
このティールームはBroadway HouseというB&B内にあり、The award winning(受賞した)Tea Roomだそうである。
店のたたずまいは気品にあふれていて、大変優雅な雰囲気で紅茶を楽しむことができる。
そこで私はTraditional English Afternoon Teaを注文した。
やってきたのは画像のようなサンドイッチとサラダ、ケーキとクリームティーのセット。
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お皿の1段目に空きがあるが、実はこの時点ではスコーンは焼き上がっていなかった。
紅茶とスコーン、ジャムとクロテッドクリームで「クリームティー」という。
「クロテッドクリーム」は牛乳を煮詰めて作られ、生クリームよりたっぷりの乳脂肪分(63%)を含み、バターほどしつこくない。
クロテッドクリームの発祥はイギリスのデボン州で、現在はデボン州以外にコーンウォール州とサマーセット州で作られているようである。
さて、あつあつのスコーンが来たが、食べ方がさっぱりわからない。ジャムとクリームをつければよいとは思うが…。
とりあえずトーストを食べるときのように、まずクリームを塗って、ジャムをつけて食べてみた。なかなかおいしい。が、こってりしている。
後からわかったのだが、正当な食べ方はジャムもクロテッドクリームもたっぷりとのせ、クリームが転がらないように、まずジャムをのせ土台を作るのだそうだ。
クロテッドクリームは、クロテッド(clotted:凝固した)と言われ
るように、始めはトロトロだが暫く置いておくと固まってくる。
隣の席のイギリス人のおじいさんは、山盛りのクリームとジャムを全てたいらげていて驚いた。
イギリスのAfternoon Teaはクロテッドクリームが主役なのだということを教えられた。
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ごみ事情  社会

ここに来てから、いまだに慣れないことがある。それはゴミ。ゴミについての人々の意識、収集方法、街の環境についていつも疑問に思う。
画像のように、道路のあちこちにはゴミが常に落ちている。High Streetでは歩道にガムがたくさんへばりついている。子どもも大人も歩きながらゴミを捨てる、捨てる。
蛍光色のベストを着た清掃員がゴミを拾ったり、大きなブラシで歩道を掃き、伴走する清掃車にそれを吸わせているところをよく見かけるが、到底間に合わない。清掃員も毎度の清掃で路上のゴミすべてを取ろうとしているわけではないように見える。
また、家庭ゴミの分別は非常にシンプルで、ペットボトルや瓶などのリサイクル可能なものとそうでないものの2つに分ければよいことになっている。
ゴミはすべて埋めるようであるが、そんなに国土の広くないこの国で、それでよいのだろうかとふと疑問に思ってしまう。
少し長くなってしまうが、BrixhamCommunity Collegeを訪れたときに、校内にはアメの紙やガムがたくさん落ちていた。ガムが窓にこすりつけられていることもあった。
校長先生にそのことについて尋ねたところ、ゴミを捨てないように注意しているし、最近は掃除をさせることについても考えているとの回答だった。
社会全体レベルでゴミについて、またゴミをポイ捨てすることについて意識を改善しないと、学校だけで取り組んでも変わらないかもしれないと思った。
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学校訪問その4  学校と教育

CWCSに訪問した際、私たちは子どもたちに日本の伝統的な遊びについて紹介した。
「じゃんけん」は皆知っていた。イギリスでもするらしい。
人気が高かったのは折り紙。男の子は飛行機を作ってほしいと我々に頼んできた。女の子は鶴。目の前で折り、渡すと、子どもたちは体の部分をふくらませ、羽を動かしてうれしそうにしていた。
その他けん玉、だるま落とし、駒、竹とんぼを紹介した。
書道を紹介した仲間は、子どもたちに自分の名前をカタカナで書いて欲しいと頼まれていた。
子どもたちは大変積極的で、日本の文化などについてたくさんのことを質問してくれた。
イギリスの小学生に人気のある日本のものは、ピカチュー、ハローキティ、PSPであった。ROBOやAIBOについて質問してきた子もいた。
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インスタントラーメン  食べ物

日本にいるときはそうでもなかったが、無性に食べたくなったインスタントラーメン。
エクセター市内の近くのスーパーに売っているものは日本製のものはなく、中国製のものを食べてみたが、味は…。うーん。やはり日本製のものが日本人の口には一番合う。
日本から送ったインスタントラーメンを食して満足
近くにはアジア系の食材を扱う「HIRA」というお店がある。そこで売っていたのは画像のような出前一丁。一袋49ペンス。
次回手持ちのインスタントラーメンがなくなったら買ってみようと思う。
カレールーや「麻婆茄子の素」などもその店で売られているが、それぞれ600円ぐらいで、非常に高い。
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学校訪問その3  学校と教育

「学校訪問その1」で少しふれた授業のすすめ方についてであるが、教師はひとりひとりの子どもをよく見ながら授業をすすめている。
子どもと対話しながら授業をすすめ、子どもたちも常に自分の意見をもちながら授業に参加し、教師が質問すると画像のように人差し指を立てて挙手をする。
たとえ子どもの発言が的を射ていなくとも、教師は子どもの発言をよく聴き、認め、ほめる。
これに対し日本の教育はどうだろうか。
親は子どもの考えに耳を傾けたり子どもに考えさせたりしているだろうか。
教師は講義形式の授業が多く、子どもたちを受け身にしてしまってはいないだろうか。
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ちなみに読み聞かせを行っている教師の横にいるのはLearning Support Assistantと呼ばれる特別支援を行う教師である。向かい側にいるStudent with listening disabilitiyに対して手話をして理解を助けている。
このCWCSには、そうしたStudents with special educational needsが多く在籍し、周りの子どもたちのサポート体制も定着している。
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