貧困な発想の通知  学校と教育

文科省の通知に関して、教育評論家の尾木直樹法政大学教授(臨床教育学)は、「なぜいじめが起こったり学校が荒れたりするのかという背景分析をせず、教員と子どもの間の問題に置き換え、教員に強制力を持たせれば学校が良くなるという非常に貧困な発想が見える通知だ」とコメントしている。
他の児童生徒の教育権を保障する目的の懲戒と体罰の境界を明示したこの通知を歓迎する教員や保護者、児童生徒はいるかもしれない。
しかし、子どもとふれあって信頼関係を築き子どもの心を耕す方向ではなく、処罰など外形的な力で教育しようとする方向は危険ではないだろうか。
私の会った日本で暮らす(暮らしていた)外国人の中には、日本の学校は児童生徒に対して甘すぎるという感覚をもっている人が結構いるが、これは教師の担う役割のちがいからくるものなのかもしれない。
わが国の教育基本法(第一条)には、教育の目的は「人格の完成を目指し」とあり、日本の教師の担う領域は外国の教師のそれと比べ大きすぎるかもしれない。。。。。
画像はBrixham Community Collegeのミーティングルームにあった掲示物。
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