bookie  社会

前の記事でふれたbookieについて。
bookieとは、bookmakerのことである。出版社のことではない。いわゆる賭け事の胴元のことである。

始まりは18世紀末イギリスで、賭けの対象は競馬からはじまり、次第にさまざまなプロスポーツや大学スポーツにひろがっていったが、スポーツ以外にも政治的な内容やクリスマスに雪が降るかどうかというものまで対象となるようだ。

日本では法律で定められた胴元以外から馬券等を購入することは、いわゆる「ノミ行為」として全て違法だ。インターネットや郵送などで外国の競馬や宝くじを購入できる会社などがあるが、これも違法だ。
イギリスでは免許が必要であるが、合法である。

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スーパーカジノ  社会

ロンドンの明日30日の気温は最低が1℃、最高が5℃。
とっても寒い。

さて、マンチェスターに建設予定だった「ラスベガス・スタイル」のスーパーカジノについて、イギリス上院(the House of Lords)は3票差で計画の実行の反対を可決した。(下院は賛成)

このカジノは、シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムに近いベズウィック地区のスポーツシティに建設される予定であった。
2,700人の直接的・間接的雇用が期待され、イーストマンチェスターの経済的な復興が望まれたが、主にギャンブルの害を懸念して反対された。

昨年出された賭博条例では、カジノは顧客エリアのサイズ、スロットマシンの数およびジャックポットのサイズにより3つの種類に分けられている。
スーパーカジノは5,000平方メートルで1,250台までの無制限のジャックポットがある大規模なカジノで、ホテルやレストランなど他の施設が付随する。

Great Yarmouth, Hull, Newham, Middlesbrough, Solihull, Milton Keynes, Leeds,Southamptonには中規模のカジノ建設計画が出されており、小規模カジノの建設地としてBath, North East Somerset, Dumfries, Galloway, East Lindsey, Luton, Scarborough, Swansea, Torbay, Wolverhamptonが選ばれている。

スーパーカジノ以外のこれらのカジノについてはどうなるのだろうか?
雇用と地域経済の振興の問題を含むので、今後もcontroversialな話題になりそうだ。

画像はbookie(いわゆる「呑み屋」)のポスター。
一度試しにやってみたが、やはり儲からなかった。

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月と妊娠・出産の関係  

「人間は受精した時の月齢とほぼ同じ月齢の時に産まれる」

以前より月の満ち欠けと人体の関係に大変興味があったが、「こよみのページ」
http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm
を読んでますますその関係性に確信をもった。
潮汐力は地球上の全てのものに加わる力で、生物もこの影響を受けているというバイオタイド理論は多数の研究者によって提唱されている。
「HOW THE MOON AFFECTS YOU」を書いたAL.リーバー博士は、月経周期や妊娠期間、出産時期などと月齢との関係を研究し、多くの見解を発表している。
中でも、新月および満月時には、他の時期に比べて出産が約1割程度増加するということには興味をひかれる。
そしてそのことに関してこの本の翻訳者である数学者藤原正彦お茶の水大学教授が日本でもこの傾向があることを確認している。
新・満月当日は出産は減少気味で、出産のピークは新・満月の1日前と3日後にあるそうだ。
私にあてはめて考えると、出産は4月2・6・16・20日のどれかなのだろうか?????
また発表します
画像はSt.Ivesのbeach。
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English Breakfast  食べ物

私は現在妊娠36週目。
予定日まであと4週。
これまで食べるもの・飲むもの等に気を遣ってきた。(つもり)
飲み物はカフェイン入りのものは避け(3杯程度はOKらしいが)、ノンカフェインのものだけを採るようにしてきた。
しかし、ときどき無性に紅茶が飲みたくなる。
ビールなどアルコール類はこれほどの欲求はない。
先日ロンドンっ子の友人をディナーに招いたとき、彼女がとても美味しそうなケーキを手みやげに持ってきてくれたものだから、思いきってMARKS&SPENCERのEnglish Breakfastを開封した。
3杯飲んでしまった。
Earl Greyも結構好きだが、やっぱりEnglish Breakfastが一番好きだ。
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ロンドンっ子の友人は、日本のケーキがお気に入り。
「甘さ控えめでとっても美味!だから食べ過ぎるんだよね〜」と言っていた。
私はイギリスに行ってから甘党に変わりつつある。。。
Creamteaのせいだ、たぶん。。。。

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男の子の読み書き能力  学校と教育

3月14日のBBCニュースによると、Education Secretary Alan Johnson氏は、特に労働者階級の男の子は国語(英語)の授業で遅れをとっており、彼らにアクションやスパイものの物語を読ませ、速いペースで実際的な授業を行うことが必要だと述べている。
国語(英語)の全国テストでは、14歳までの男子の成績は女子の平均を14%下回っているらしい。
Johnson氏はテレビを消し、読み聞かせを行うことや、興味がもて容易に理解できる実践的な課題を与えることの必要性も述べている。
今後性差の調査が進むにつれ、ますまず類似の議論がなされるだろう。
以前このブログの「Boys Underachivers???」という記事でも述べたが、女の子に合った(または男の子に合った)カリキュラムや指導法はもとより、その集団に合った、または児童生徒ひとりひとりにあったカリキュラムや指導法について研究が進められることが予想される。
画像はBrixham Community Collegeで学校を案内してくれた男の子。
大変しっかりしていた。
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Beautiful parks!  風物

日本では桜の開花が迫ってきた。
気象庁による2007年のサクラ(ソメイヨシノ)開花予想(第2回目)では、最も早いのは静岡と福岡の3月21日(水)である。
私の住む地域は3月30日(金)の予定。
例年よりも開花日が早まっている地域が多いが、鹿児島や八丈島は6日遅くなるそうだ。
毎年人気スポットは大変な混雑が予想されるが、
Bathに行ったときに通りがかった公園のことを思い出した。
特に有名な公園というわけでもなく、モニュメントも植わっている植物もごく普通だ。
しかしこの人だかり!
混雑している公園で、皆大変気持ちよさそうにゆったりと過ごしている
イギリスの人は公園が大好きで、また広々とした美しい公園は随所に見られる。
日本でもこうした心癒される美しい公園が多く作られることを願っているが。。。
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赤ちゃんポストについてその2  

以前の記事で、熊本市の慈恵病院がすすめている赤ちゃんポストについて述べたが、政治や行政が現場の病院が動かざるを得ないような実態に目を向けていないことについても言及したい。

確かに親として責任をもって産むことが大切で、「赤ちゃんポスト」は子捨てを助長する、という懸念は自然に沸き上がってくる感情である。
しかし、国として苦境にあって我が子をポストに託さなくてはならない状況を改善したり、苦境にあっても懸命に育てている状況を支援する体制づくりが必要ではないだろうか。

厚生労働省の調査(2003年)では、母子家庭の平均就労年収は162万円。
この低所得の母子家庭を対象とした「児童扶養手当」について、5年以上受給している世帯は2008年度から最大半分にまで削られるとのことだ。
政府は手当の給付から、就労を支援するという方向へ政策を転換するようだが、すでに母子家庭の80%は就労しており、しかも低賃金で生活が困難な家庭が多い状況にあっては、改善策とはいえないのではないだろうか。

乳児院や児童養護福祉施設に入る子どもは増加の一途をたどり、児童相談所職員の人員
も人材も不足していると言われている。

国はこうした状況を充分理解し、どんな環境で生まれた子どもも守られる体制をつくってほしいと思う。

「赤ちゃんポスト」設置の議論から、国民が政治改革への声を大きくし、人を大切にする国づくりへの原動力としたいところである。
画像はSidmouthで出会った子どもたち。

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イギリスの新聞  風物

仕事をしているとなかなか読めない新聞。
しかし産前休暇に入り、主人の希望もあり恥ずかしながら新聞をとることになった。
イギリスの新聞はもっぱらwebで読んでいるが、Exeter Univ.methodologyの授業では、新聞についての話題があったことを思い出した。
イギリスの国会は貴族院と庶民院からなるが、庶民院にはLabor(power)Conservative(opposition)、Liberal Democratの3大政党が存在している。
しかし単純小選挙区制のため労働党と保守党の2つに議席が集中し、二大政党制とされている。
Labor(労働党)はLeftConservative(保守党)はRightとされているが、新聞もこの2つにはっきりと分かれているものが多い。
例えば、@Quality Papers(きちんとした新聞、日本でいう朝日・毎日・読売など)では、The TimesConservativeThe Daily TelegraphはとてもConservative、エクセター大学の先生たちに人気のThe GuardianCenter Left(ややLabor)といったところだ。
ATabloids(日本でいうスポーツ新聞)と呼ばれる種類の新聞では、Daily MailDaily ExpressConservativeDaily MirrorTrue SunLaborとされている。
このほかの新聞の種類としては、カラフルで量の多いBWeekend Papers(各紙の日曜版)と日本では考えられないくらいに種類が豊富なCLocal Papers(地方・地域版)がある。
また、先生から教えてもらった面白い言葉に、"the gutter press"がある。gutterは道路の溝のことであり、日本では「扇情新聞」、アメリカでは"scandal sheets"と呼ばれている。

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