朝のカンタス便で、エアーズロック空港へ。
シドニーでオペラハウスを見たかった建築士の彼。
乗り換えの時間が短いと言うとがっかりしてた。
でも飛行機の窓から見えたよ。 オペラハウス!!
「ほら、見えたよ。 よかったねぇ」
となぐさめてみる・・・
昼ごろ空港に到着。
思ってはいたものの、やはり小さい空港だ。
Hertzで車を受け取り、
エアーズロック・リゾートへ。
ここにはホテルやキャンプ場が固まっている。
ここに宿を取らないと、あとは車で40km離れたキャンプ場しかない。
うちらは引き続きキャンプ。
これがキャンプ場。かなり広い。
ここで問題発生
事前にネットで調べたところ、キャンプ場のキッチンは、すべて調理器具など揃っていると、どこかの記事にあったんだけど、あったのは冷蔵庫とガスレンジだけ。
そのガスレンジもマッチが必要だ。
張り切ってチキンや野菜を持って来たものの、鍋も包丁もない
リゾート内のスーパーに買い出しへ。
私たちみたいな人が他にもいるのか、安い包丁は全て売り切れ。
次に安い包丁を買う(笑)
キャンプ場のキオスクで、鍋が$14で売られていた。スーパーより安かったのでこれも買う。
それでやっとパスタを作る。
これがキッチン。
調理場は狭いけど、冷蔵庫とテーブルはたくさんある。
テントを張ったりしているとあっという間に夕陽の時間。
ウルルに夕陽を見に行く。
「単なる岩だよ。」
と言っていたタソっちも、
ドドーン
と出て来た岩を見て、車を停めて写真を撮りだす。
蝿がたくさん車の中に入って来た!
ここは蝿が半端なく多いのだ!!
本気で

この蝿よけ帽子、お勧めします。
オーストラリアのお土産屋に売ってます。
買って行かなかった事を後悔
ネットを被っている人が多かったけど、視界が悪いだろう。
サンセット エリアに車を停めて、ゆっくり陽が沈んで行くのを待つ。

これは帰り道にて。真っ赤に染まっていたので、また車を停めてパチリ
パワースポットに行くといつも面白いことが起きる私。
今回もしかり。
小さい四角のMala Walkにいたのね。
で、キャンプ場へ帰ろうと、ウルルを左手に走りだしたんだけど、いつまで走っても矢印の分かれ道が出てこない。
ウルルはずっと私たちの左にいて、
真っ黒い影が薄気味悪く迫力を感じさせて来る。
30分は走っただろう。
「だめだ。引き返そう。」
とUターンをする。
今度はウルルは右手。
そうしたら、どうしたことか、5分でMala Walkに戻ったではないか。
これは一体・・・?
またUターンして、ウルルを左手に走ると、今度は5分で分かれ道が。
何度考えても、どういう訳なのか分からない。
「単なる岩だよ。」
と言ったタソっちに向けて、ウルルが力をちらつかせたとしか思えないんだけど・・・
無事でよかった
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