うぅ・・・バイト先の人からチョコレートと一緒に風邪をもらいまして、苦しんでいます
今週から日本語教師養成講座を受けていまして、毎週月・水・金は日本語のお稽古だ。
まず、日本語の生い立ちについて学んだあと、なぜ日本語は3種類の記号を用いるのか、なぜ一つの漢字にいくつもの読み方が存在するのか、そして、日本語というのは本当に難しい言語なのかなど、基本事項を学んで行く。
日本語の他に6カ国語学んだことのある私の経験上、
日本語は決して難しい言語ではない。
(ちなみに絶対簡単なのがマレーシア&インドネシア語)
多くのヨーロッパの言語では、例えば
「国」という名詞が男性名詞か女性名詞か中立名詞かに分かれていて、一つ一つ覚えていかなければいけない。
男性名詞なら、
the countryの
theの部分も男性形にそろえなければいけない。
つまり、
3種類(男、女、中)のtheが存在するのだ。複数形、countriesならまたtheも複数形になるので、
合計6種類のtheがある。
動詞の活用も、日本語は
「走る」なら、誰が
「走る」でも
「走る」のに対して、
英語はI, you, we, they--
run, he, she, it-
runsと2種類。
スペイン語は6種類だ!!--
corro, corremos, corres, correis, corre, corren
「確かに漢字を覚えるのは大変だけど、それだけだよ♪」
日本語を学んでいる外国人にはそういって励ましている。
授業の帰りに見たチェス。順番を待てば誰でも参加できる。
学校の話に戻して、水曜日は早速、模擬授業をやった。
みんなの前で、第一課で学ぶ文法2つをみんなを生徒に見立てて教えるというもの。
これが、何故かすごい緊張するのね
人前に立って話す、しかも教えるっていうのが、(生徒は退屈してないだろうか、本当に分かっているんだろうか)、とか余計な心配が浮上してテンパる。
模擬なのに
本番どうするんだって感じだけど、毎週模擬授業をやらなくてはならないので、そのうち嫌でも慣れると信じている。

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