メルボルンからAir Asiaに乗ってクアラルンプールへ。
機内の座席の小ささにびっくり。 テーブルが一回り小さい
しかも一番後ろの席なのでリクライニングができない
隣の席のカップルの女の子がずっと席について文句を言っているので、彼氏がほかの席を見つけてあげて、二人は移っていった。
お陰で狭い機体だけど、3席独り占め
クアラルンプールの空港からはKL SENTRAL(中心街)までいろんなバスが出ているが、Air Asiaで飛行機のチケットを買う際に一緒にバスのチケットも買うと安く買えるのだ。
KL Sentralでカウチサーフィンのホスト、Marcusに会う。
Marcusの家でゆっくりおしゃべりをしていると友達のShearがやってきた。
マーカスが私が世界一周をしていたことを彼女に話すと、すごく釘付けになって、いろいろと質問攻めにあった。
何でも彼女、ただいま29歳。今までの人生を振り返る年頃だろう。
色々つっかえていることもあって、思い切って旅しちゃいたいそうだ。
モンゴルのホームステイとモロッコの砂漠を強く勧めておいた。
それからShearと別れて、Marcusと二人でPetronas Towerへ。
彼の知り合いがここで働いているらしく、無料で昇らせてもらえるとのこと・・・・
のぼれるにはのぼれるが、ドレスコードがあるそうで・・・・
上はオフィスビル。だからTシャツにジーンズじゃだめだよね・・・
Petronas Tower
それでは代わりにとKL Towerhe行ってみるが、RM28(1500円くらい?)。
そんなに払ってまで二人とものぼりたくないのでこちらも断念。
KL TowerでしばらくMarcusとおしゃべり。
彼は思いやりがあるし、とても波長があった。
「初めて会ったとは思えない」
とはこういうことなんだろう。
Marcusは今日は夜勤で、8pm−5amのシフト。
私を彼のアパートのシェアメイトに紹介したのち、彼は仕事へ。
このシェアメイトの彼は、交通事故に遭って、今は松葉杖をついている。
だから食事を買いにいくのが大変だろうと、彼のお母さんが食事を作りに来ていた。
「粗末なものばかりで悪いけど、一緒に食べる?」
ととても丁寧に誘ってくれたので、ご一緒することに。
白いごはんに野菜の炒め物に魚。
シンプルだけどとてもおいしかった。
そして夜中の3時に私は起床し、空港へ向かった。

0