2012/6/8
バラの中で過ごす休日 ガーデン
もう5月の末のことでしたが、毎年恒例、生田緑地ばら園に行ってきました。
まだ暑さも爽やかで、バラがまさに満開。肥料を変えましたか?と思うほど、いつもより見事でした。あちらこちらからバラが香り、人も多かったですが、買ったお弁当を広げて食べて、とてもいい気持ちでした。
とてもたくさんあるバラの中から、今回特に気に入ったものを。
‘ブラン ピエール ド ロンサール’

ピエール ド ロンサールの白。枝代わりですかね。噂には聞いていましたが、予想以上に上品ですてきです〜。
ウェディングドレスみたい。
‘パレード’

ばら園に入っていちばんに目を惹いたのが、これ。紅のちょっと手前の濃いピンクで、花びらの裏側のほの白さがいいニュアンスをだしていました。
遠目に見て、一瞬グルス アン テプリッツかと思ったんですよね〜。どうも今回は花首のたおやかなバラにはまってしまったようです。

この色をローズピンクっていうのね〜。なるほど〜。
さて、数えきれない種類のバラを堪能した後、隣の新しいバラ苗の圃場もなにやら整備されたようなのでのぞきにいってみると。

お〜。さすが、バラ園ともなると花殻の量もすごいね〜。花びらだけ集めて何か作れそう…。
その奥には、これまた好みのバラが…。
‘グルス アン テプリッツ’

これこれ。宮沢賢治が愛したバラ。このバラ園で一番好きなバラは…と言われるといっぱいありすぎて分からないのですが、もしかしたらこれかもしれません。

か細い枝に、手のひらにころんと納まりそうなほど良いボリュームの花と、目がはなせなくなる深い色合い。
つい、見とれちゃうんですよね〜。
‘シャンプニーズ ピンク クラスター’

おやおや。シャンプニーズさんではありませんか。こんなところでお会いできるとは。いや〜、お目にかかれて光栄です。

以前、お客さんに頼まれてピエール ド ロンサールをお庭に入れるときに、それに合う小輪の薄ピンクのバラでいいのはないかと村田ばら園さんに伺ったら、これを薦めてくださったんです。
でも、咲いてるときにそのお庭に行ったことなくて、ず〜っと気になってたんですよね〜。いや〜、かわいいかわいい。よかったよかった。
‘オーガスティーヌ ギノワソー’

あら。ギノワソーさんもこちらに。よかった〜、お会いできて。ボランティアさんにあげたバラなのよね〜。元気にしてるかしら。

この繊細な花びら。ラ フランスの枝代わり。おじさんの照れた笑顔を思い出します。やっぱりかわいいわ。
そうか。そういえば、村田さんはここのバラ園に関わってらっしゃるんだった。あるはずよね〜。
‘ブルー ランブラー’

最後に気になったのがこちら。どうもシャンプニーズさん以来、小輪のつるバラが気になるんですよね〜。
バラ屋敷にする気はないけど、いいなあ〜…。
いや〜、生田緑地ばら園、今年も充分堪能いたしました。よかったよかった。
さて、またまた興味深い記事を見つけました。
世界の不思議を集めたこのサイト、悪趣味な記事もあるけれど、たまにこういうのも出てくるからつい見ちゃうのよね〜。↓
都市を彩る緑、壁一面がジャングルとなる「垂直庭園」の世界
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52075486.html
ウチの会社でも壁面緑化をやっていますが、ここまで多様な植物を繊細なデザインでやるともう芸術ですね。
どうやってるんだろ〜、と思ったら、記事の最後の動画、他にメイキングバージョンもありました。
う〜ん、シンプル。すごく大きなハンギングバスケット、って感じかな。なるほどね〜。ウチはカセット式ですが、一口に壁面緑化と言っても、いろいろ手法があるものですね〜。メンテナンスがすごく気になる庭主でした。
☆今日のちび庭気温:18〜25℃ 雨降り前の片付け事がたくさん。ついに関東明日から梅雨入りか???(^^;)
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まだ暑さも爽やかで、バラがまさに満開。肥料を変えましたか?と思うほど、いつもより見事でした。あちらこちらからバラが香り、人も多かったですが、買ったお弁当を広げて食べて、とてもいい気持ちでした。
とてもたくさんあるバラの中から、今回特に気に入ったものを。
‘ブラン ピエール ド ロンサール’

ピエール ド ロンサールの白。枝代わりですかね。噂には聞いていましたが、予想以上に上品ですてきです〜。
ウェディングドレスみたい。
‘パレード’

ばら園に入っていちばんに目を惹いたのが、これ。紅のちょっと手前の濃いピンクで、花びらの裏側のほの白さがいいニュアンスをだしていました。
遠目に見て、一瞬グルス アン テプリッツかと思ったんですよね〜。どうも今回は花首のたおやかなバラにはまってしまったようです。

この色をローズピンクっていうのね〜。なるほど〜。
さて、数えきれない種類のバラを堪能した後、隣の新しいバラ苗の圃場もなにやら整備されたようなのでのぞきにいってみると。

お〜。さすが、バラ園ともなると花殻の量もすごいね〜。花びらだけ集めて何か作れそう…。
その奥には、これまた好みのバラが…。
‘グルス アン テプリッツ’

これこれ。宮沢賢治が愛したバラ。このバラ園で一番好きなバラは…と言われるといっぱいありすぎて分からないのですが、もしかしたらこれかもしれません。

か細い枝に、手のひらにころんと納まりそうなほど良いボリュームの花と、目がはなせなくなる深い色合い。
つい、見とれちゃうんですよね〜。
‘シャンプニーズ ピンク クラスター’

おやおや。シャンプニーズさんではありませんか。こんなところでお会いできるとは。いや〜、お目にかかれて光栄です。

以前、お客さんに頼まれてピエール ド ロンサールをお庭に入れるときに、それに合う小輪の薄ピンクのバラでいいのはないかと村田ばら園さんに伺ったら、これを薦めてくださったんです。
でも、咲いてるときにそのお庭に行ったことなくて、ず〜っと気になってたんですよね〜。いや〜、かわいいかわいい。よかったよかった。
‘オーガスティーヌ ギノワソー’

あら。ギノワソーさんもこちらに。よかった〜、お会いできて。ボランティアさんにあげたバラなのよね〜。元気にしてるかしら。

この繊細な花びら。ラ フランスの枝代わり。おじさんの照れた笑顔を思い出します。やっぱりかわいいわ。
そうか。そういえば、村田さんはここのバラ園に関わってらっしゃるんだった。あるはずよね〜。
‘ブルー ランブラー’

最後に気になったのがこちら。どうもシャンプニーズさん以来、小輪のつるバラが気になるんですよね〜。
バラ屋敷にする気はないけど、いいなあ〜…。
いや〜、生田緑地ばら園、今年も充分堪能いたしました。よかったよかった。
さて、またまた興味深い記事を見つけました。
世界の不思議を集めたこのサイト、悪趣味な記事もあるけれど、たまにこういうのも出てくるからつい見ちゃうのよね〜。↓
都市を彩る緑、壁一面がジャングルとなる「垂直庭園」の世界
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52075486.html
ウチの会社でも壁面緑化をやっていますが、ここまで多様な植物を繊細なデザインでやるともう芸術ですね。
どうやってるんだろ〜、と思ったら、記事の最後の動画、他にメイキングバージョンもありました。
う〜ん、シンプル。すごく大きなハンギングバスケット、って感じかな。なるほどね〜。ウチはカセット式ですが、一口に壁面緑化と言っても、いろいろ手法があるものですね〜。メンテナンスがすごく気になる庭主でした。
☆今日のちび庭気温:18〜25℃ 雨降り前の片付け事がたくさん。ついに関東明日から梅雨入りか???(^^;)
