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2009/11/3

故宮27 故宮の夢 北京の夢  北京旅行

北京は故宮のおはなし。ようやく最終回。
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さて、こちら。玉座ですが。
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向かいの劇場の演劇を見る為の玉座です。西太后や皇帝は、こうして窓越しに休みながら観劇をされていたのですねえ。建物の奥には、さらに休憩どころがあるのですよ。

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3階まである劇場。3階でも演じたそうですが、どうやってみたんでしょうねえ?役者さんが身を乗り出して演じたのでしょうか…?
1階にも階段があって、ちょっと不思議。

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こちらは故宮の東側の一番奥。なんともすっきりした感じが良くてパチリ。

この近くに、小説でも有名な「珍妃の井戸」があるのです。さすがに写真は遠慮しましたが。
某小説にもあるように妃が投げ込まれたという井戸の穴は、実際非常に小さく、いくらウエストが細かったとしても、とても人が入れるとは思えない…と首を傾げておりましたら。そばの案内板に、英語で「現在は丸いドーナツ状の石で蓋がされている」というようなことが書かれていました。
そおよねえ。だって、あまりに穴が小さいんだもの。

いずれにしても、故宮の歴史の暗い部分の象徴でありますね。いまの静けさからはとても想像ができませんが。

そして、最後に故宮の西側のエリアへ。内廷でも政務に使われることが多かったところです。こちらも東側と同じくずいぶん広かったのですが、駆け足駆け足。カメラのメモリも尽きてしまったので、ほとんど取れませんでした〜。そんな中、もう一つ、故宮の一時代を象徴するもの。
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わかります?手前が幼い同治帝の玉座。その後ろのより大きな玉座が、西太后と東太后の座られていたものだとか。いわゆる「垂簾聴政」の場所が、ここなのです。

そう言えば、故宮には「食堂」という建物はないそうです。なぜなら、皇帝はどこでも好きなところで食事をとり、「ここで食事をしたい」といえば、そこが食事の間になったから。…でも、きっとどこかにお台所はあったのよね???

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さて、これで故宮さんぽも終わり。朝10時に入って出てきたのは午後4時頃でしたか。
いや〜、歩いた歩いた。堪能しました。これでも、まだ公開されてない部分があるんですよ〜!たとえば、東側の乾隆花園にあたる、西側の庭園。火事で焼けて、まだ修復・公開に至ってないそうですが。

夕方、仕事を終えたつれとその職場の方々と待ち合わせてお食事。お腹いっぱいになったのでおさんぽ〜。
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王府井(ワンフーチン)天主堂。こんなところに教会が、あるのねえ〜。なんだかびっくり。
お月様と。

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どなたか分かりませんがお像もあります。うつくし〜い。周りを飾っているのは、なんとブーゲンビレア!

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中国では定番の枝垂エンジュのスタンダードも、こんなにモダンに。
この石製のプランターもたまりませんね〜。日本じゃあ高すぎて出来ない。絶対に。ぜいたくう〜。

そう、中国は、どこもニセモノがないのよ。造園素材に関しては。人的&素材的資源が豊かなんですね〜。ああ、日本のがますます「なんちゃって」に見えてしまう…。やっぱり、かなうことならホンモノで勝負してみたいものですね〜。

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中国の人々は、楽しみ上手。こちらでも、見ていた通りがかりの人も筆を借りて、腕試し。みんなで品評中。いいなあ、こういうの。

たのしかったね。北京。でも、5日目。ちょうど去年の今頃行った(!)庭主の北京探訪話は、まだまだ続くのです〜。(^^;)

☆今日のちび庭気温:5〜18℃ う〜、さむ〜。植え替えをしとりましたが、日が陰ったとたんに冷え込んでちび庭から撤退。もっとあったかいうちに作業せんと〜。

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タグ: 中国  旅行

2009/10/9

故宮26 乾隆花園さらにつづき  北京旅行

ええっと、検索してたらこんな記事を見つけました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0305&f=national_0305_001.shtml
http://www.westpassion.com/chinaadvices/86.html

へえ〜、乾隆花園って、北の部分も現在公開に向けて修復してるんだ。そう。庭主が見てきたのって、南北に長い庭園の南半分だけだったのよね〜。いつか、北半分も見に行きたいなあ。

ということで。
南から北へ、次の門をくぐってみよう。
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ここにもこまいぬ。

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お、なんだ、あれは。

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扉をくぐる前に、ちょっと振り返る。

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北京の人たちは、ゆったりするのが上手。

さて、扉の向こうは。
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じゃ〜ん。すっごい迫力ですねえ〜。
おもしろ〜い。

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右。

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左。

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左奥。
いいですね〜。このゆったり感。この葉っぱのかわいい木は、キササゲでしょうか?
このテーブルセットは、昔からのもの?それとも最近置いたもの?

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ここでぼ〜っとするって、すてき。
前のとはうって変わって開放的なこのエリア。
深山と里山、隘路と広場。中国のお庭では、この「対比」、つまりメリハリが大事な要素の一つだそうです。

☆今日のちび庭気温:14〜21℃。いや〜、台風一過。仕事場の方も、支柱が倒れまくっててさあ大変。が、大事な大事な秘蔵っ子のダリアは、強風にも負けずすっくと美しく花開いておりました。びゅ〜てぃふるぅ〜!(^_^)

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2009/10/8

故宮25 乾隆花園つづき  北京旅行

はい、久々に昨年行った北京は故宮、乾隆花園の続き。

ゴツゴツとそそり立つ岩山を抜けると。
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え〜、このときは気づきませんでしたが、実はこの建物、床に龍を模した水路が彫ってあったそうな。しかも、酒で満たしたとか…???ほんと?

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そして瀟洒な東屋へ。

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この台は…何に使ったのでしょうか?

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あは、座ってる。かわいい。

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ここはまだ修復されず、古いまま。故宮のどこかのこんな鴨居に、幼い皇帝の為につるされたブランコの後があるそうです。

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おお、まさに「屏風絵」。中国版には、透かしが入っているのですね。

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しっかし、すごい石組みですねえ〜。まさに筍のような「石筍」が、杉の幹とうまく対応しています。
フキみたいな葉っぱのカバープランツも、かわいい。

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東屋の出口から見たところ。おお、意外に東屋の土台がカラフル。地面はあられこぼしに苔が生えてすっきり。
とてもメリハリが利いています。

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ぐるっと杉の木と岩山に囲まれて、ひたすらのっぺりとした北京のど真ん中だというのに、まるで深山にいるようです。ここを愛した乾隆帝は、日々どんなことを思っていたのでしょうね。

☆今日のちび庭気温:14〜23℃ 台風、いかがでしたか?すごい風でしたねえ〜。今日は庭主も仕事は中止になりました。いずれにせよ、電車も止まっていましたが…ちび庭のトマト&ゴーヤも葉っぱがすっかりくしゃくしゃに。復活するかしら???(^^;)
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2009/8/12

故宮24 家の中に庭がある…ような?  北京旅行

さあ、めざせ、乾隆花園!いったい、どんなお庭なのでしょう???

ん〜、どこだ?
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広場の中に、大きな石の築山。おもしろ〜い。いきなり山の中のような雰囲気。
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さて。意外と小さな入り口から、はいりま〜す!
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ん?お屋敷の中と思いきや、いきなり奥の見えない山道へ。えっ?ここは、故宮よね?
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ごつごつ岩の道を抜けると、古びた回廊に赤い壁。確かに、故宮の中です。
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壁の内側なのに、まるで外庭、どころか、山の一部を持ってきちゃった、ような、大胆な中庭。
日本の坪庭とはスケールが違います。

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なんでしょうねえ。地面の雲形。ここに水でも溜めたのでしょうか?

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おお〜、すっごい回廊がくねくね。なんだか出そうな…と思っていたら、誰もいないのにいきなり耳元で声が。
きゃ〜〜〜!やめて〜〜〜!っと、身を竦めると。

な〜んだ〜。見えなかったくねくね回廊のどんつきに、ガタイのいいオジサン達が3人ほど世間話をしながらタバコをぷかぷか。やだ〜。そんな薄暗い狭っ苦しいところで世間話なんてしなくても…。お邪魔しました。

くねくね回廊や壁に反響して、ここまで聞こえたのね。ああびっくりした。

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明るいところに出て、ちょっとほっとする。

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人がわだかまっているような石。ん〜、坪庭的?赤い壁や緑の柱という人工物になじむ、という感じではないなあ…。

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回廊からふと見上げた、高い岩山。これ、壁の内側ですよ?すごい迫力ですねえ。
ちなみに、乾隆帝はこの台の上で集めた露を飲んで、不老長寿を願ったのだそうです。「露台」って、文字そのままの意味だったんですねえ…。

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いや〜、外だか中だか、本当によくわからない構造ですが、実は形としては、四合院を4つ集めて縦に並べただけ。ですから、幅は東西37mほどなのですが、南北は全部で約160m。4つの庭が続いているのです。
まだ一つ目に入ったところ。それでも、くねくねと上下左右立体的で先が見えないので、ずいぶん奥深い印象を受けますね。なんとも不思議な空間です。
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2009/7/3

故宮23 故宮の宝物  北京旅行

さてさて。宝物が納められている、とある一角に入ってみます。どんなかな〜。
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お〜。玉です。手に取ってみたいな〜。きっとすべすべなんだろ〜な〜。

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カトラリーですかね。どんなごちそうに使われたのでしょうか。

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パール使いがなんとも愛らしい。なかなかこういうデザインって、思いつかないよな〜。

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またまたなんとも、一つのカップにいろんな素材が使われている。異文化を感じますね。

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お〜、これは!パオ「ゲル?」ではありませんか!そおかあ。この宮殿に住んでいた人々の祖先は、まさしく北の大地を翔ていた人々だったのですねえ〜。

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これは、髪飾り?たくさんの色石を使って、とても凝っています。

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こちらは、皇后が身につけていた腕輪とか。肖像画にも、ちゃんと描いてありました。

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これ、何だと思います?なんと、皇帝(それとも皇后?)の帽子のてっぺんについている飾りなんですって。やはり何か意味があるんでしょうね〜。

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そして。皇后さんの冠。すご〜い。はではで〜。重そ〜う。どうやってかぶったんでしょうね〜。
他にもいろんな装束があったのですが、カメラのメモリの都合上、撮ったのはここまで。
つくづく、かわった意匠で大変興味深いものでした〜。(^_^)


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