「魁塾」は二部構成になっている。
毎週火曜日19時スタートの新入生だけの授業。これが半年ごとで現在10期目。塾は丸5年になる。
これが今月16日、卒業公演を終えた。授業はあと一回を残すのみとなった。
そして、「継続」と呼んでいる、半年を終了した有志の者が参加する授業。これは隔週火曜日、21時半から23時。
今後はその「継続」だけを進めていこうというつもりだったが、紆余あって、再び新入生を迎えることになった。11期生という訳である。そこの曲折はさておき、先日、「継続」授業でこんな宿題を出した。
『‘ことば’に関して、何でもいい気が付いたことを書きとめ、発表する』
補足がある。
〜「変な言葉遣い」「間違った言葉遣い」「気になった言葉遣い」「面白いと思った言葉遣い」「感心した言葉遣い」等々。それはテレビの中のコメントでも台詞でも、或いは日常の店員との会話、友人との会話、家族間のそれ。更に、本や雑誌の文章、言葉と本当に何でもいいので、何かを感じたら書きとめる〜
当然だが個人差は出る。注意力、集中力も必要だが、その前に、それを変だ、面白いと感じる感性が要る。そこに繊細でなくては聞き逃すし、見逃す。或いは、間違った場合などは、それが間違っていると指摘出来る知識が要る。はたして、継続の生徒達はどんなものを幾つ持って来るのだろう。楽しみだ。
そして今回は、生徒への宿題であるが、僕も書いてみようと思い立ち、ここ3週間ぐらいは、常より意図的に人の言葉やテレビの中の会話に耳を傾ける時間を過ごしている。
言わば、僕なりの言葉のハンティング。‘言葉狩り’である。でも、厚顔無恥、暗愚固陋なそれではない・・・・・つもりだ。
で、書き留めたものの内、整理が付いて、僕自身がより納得しているものを選んで以下に書く。
★の数は、僕の関心度。多いほど高い。だが、最大3個までとした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★8月19日(水)テレビのニュースで
アメリカの新駐日大使ジョン・ルース氏(54歳)が着任した。弁護士で、オバマ大統領の選挙戦でも資金援助をし、大統領とは昵懇の仲。河村官房長官は「オバマ大統領とも以心伝心の関係だと聞いている。日米関係を進める上でも、意志疎通の面でも期待している」と歓迎した。
だが、ルース氏日本語はダメだという。えーっ!大丈夫!今時駐日大使になろうとする人が日本語できないなんて!アメリカ、日本を舐めてるな!別に良いけど。
しかもそれは19日の時点。今や政権交代選挙を経てそれが実現!日米関係は相当複雑で微妙だ。ルースさん、機能するか。相当の手腕を求められることになりそうだが!
★★★8月21日(金)番組会議で
その番組は『ダウンタウンDX』。
その中で、僕は「のぞき見ランキング」(※出演者の面白エピソードに順位を付けて発表し、その5W1Hを本人から詳しく聞こう)というコーナーを担当している。ディレクター陣が出演者から取材した様々なエピソードから、より面白いモノを選んで順位を付けるのが役目である。
ただ、そこから、更にディレクターが変更を加えたり、或いはMCの浜ちゃんが彼の感性で順位を変えたりすることもある。
実はその前日の木曜日が収録日で、その週の月曜日、僕はメールで送られてきた出演者のエピソードを点検し、順位を付け再びディレクターに返送している。
その点検の際、あるタレントが他の番組に出演した時の出来事が恐怖の体験エピソードとして書かれていた。
その番組とは『ウルルン滞在記』。
確かに相当恐怖な体験で、ディレクターもこれは面白いと取材してきたのだろうと思えるエピソードではあった。
しかし、僕にはある考えがあって、面白かったがそのエピソードはランキングに入れなかった。実際そのタレントさんには他に面白いエピソードがあり、僕はそちらを入れておいた。
ところが、本番当日、採用されていたのは僕が選ばなかった『ウルルン』の方のそれであったのだ。
無論、そういう判断もあるだろう。最終選考の場にいない僕は、その経緯も結果も問いただすことなく、そして仕方なくでもなく受け入れる。しかし、僕は僕の考えを知って欲しくて会議でこう言った。
「今日ののぞき見でウルルンでのエピソードが入っていたが、僕は基本的には他の番組での面白エピソードは、その番組のモノと考えていて、それをこの番組で頂くのは違うと思っている。だから出来るならそうしたモノは採用しないで欲しい」
と。これは僕の言葉そのままではない、大体においてこういう意味と意図を伝えた。
僕は、この意見はすんなり受け入れられると思っていた。考えればそれは浅はかな思い上がりでであった。これに対し、即座にプロデューサー(以下Pとする)の反論があった。その時の彼の眼は大きく開き、明らかに反意を示し、威圧する目でもあった。しかし、彼の立場と彼の持論からすればそうなるのは当然だったようだ。つまり、自分の考えと全く違う意見が出たので、それは違うと、素直にしかし決然と僕に反論したのだった。
Pは言った。
「僕はそれは全く構わないと思う。プライベートは勿論、テレビでも、舞台でも、映画の撮影でも、その人の仕事場であった面白いことを話して貰うのがこの番組なので、気にすることはないと思う」
この反撃に僕はちょっとひるんだ。そんな反対意見が出るとは思っていなかったからだ。ま、59歳の大人としてはちょっと情けないが、少々うろたえた。
そこから、他の人達も加わって、少しの間だが僕の意見に対するああだこうだが繰り広げられた。だが、基本的には僕とPが衝突している。但し、彼はそうは思っていなかったかも知れない。
P「例えば、千原Jrの映画の舞台挨拶の時にすべったあの話なんかは、彼が仕事の上で経験したことで、全く問題ないはずだ」
僕「そういう、裏の出来事やオンエアになっていないことまでをダメと言っているのではない」
僕が押されている。そして、僕は既に相手の土俵に上がってしまっていた!為に、全くそうは考えていない「ウルルン」についても、‘裏の出来事ならいい’と言ってしまった。
実は違う。僕は「ウルルン」を嫌いでも、目の敵にしてるわけでもないが、あの番組に関して言うと、裏の出来事=ハプニングというのは、ダウンタウンDXという番組にとっては無いと考えている。
例え、ロケ中にタレントがライオンに襲われようと、骨折しようと、ロケ車が川に流されようとだ。
それらのハプニングはあの番組に関して言えば、全て想定内のことなのだ。ハプニングではあるが、100%そうとは言い切れない要素なのだ。無論、線引はあるし、スタッフがそこまで想定して仕掛けや企画を考えているというのではないが、そんなジャングルの奥地や、砂漠や、激流に身を投げさせて、人の凄さや、愛や、情熱を伝えたいのがあの番組なんだから、あの番組で何が起ころうとも、それは番組が、スタッフが考えた、そうなってもいい筈の範囲の出来事でしかないと僕は考える。
もっと言うなら、スタッフはそうした予想外の時には危険なハプニングが起きることを願っているとさえ言える。
だからと言って、タレントが大けがしたり、下手をして死んでしまったりしては絶対ダメだ。だからそうならないような最善、最大の防御努力をしたうえでだが、もっと何かが起れと思っている集団=番組のはずだ。それは彼らがプロだと言うことでもある。
だから、あの番組に関してはどんなことも裏のエピソードとはならないと考える。もしそれを他の番組で、例えば「ダウンタウンDX」で紹介したとしたら、向こうの思惑にまんまとはまった訳で、それは「ダウンタウンDX」の負けだ。
と、こう言いたかったのだ。
西田君、分かって貰えるだろうか。
その日の帰りの新幹線内、僕は言い負かされた気がして気が塞いだままだった。
★8月23日(日)居酒屋にて
その日、天神橋商店街の中の鳥料理の居酒屋(和風創作料理的な)へ行った。同行は女性です。ま、それはともかく、僕たちが注文した料理の中に‘皮’があった。しかし、それが切れてたみたい(先に書いてしまうが、僕が「みたい」と使うのは立場上まちがってはいない)で、そのことを女性の店員さんが僕達にこう伝えて来た。
「すいません、皮が終わってしまったみたいなんです」
おかしくないですか、「みたい」って。冷蔵庫か何かを見て、皮が無かったからその旨を伝えたんだろうけど、それなら決して「みたい」ではなく、「終わってしまいました」でしょう。
更に、上げ足を取るけど、「みたい」って言われると、何か他人事を伝えてるみたいで、「責任ないですけど」と言ってるようにも感じてしまう。
商売として優しい言葉で接しようとしてるんだろうけど、その立場からすると少々おかしなことになっている。
ほんま、細かいことですが・・・・・
★★8月25日=CS放送で
CS放送・706ch「ザ・シネマ」の番組欄を見てちょっと驚いた。トンデモナイ題名の映画がそこにあったのだ。
因みに「ザ・シネマ」は、その広報欄に《ヒット作・話題作から心に残る名画まで、映画の王道ハリウッド作品を中心に、特集や一挙放送など、映画の魅力を100%、途中CM無しで24時間お楽しみいただける洋画専門チャンネルです》とある。
さて、その題名とは!
『お葬式だよ全員集合!』
‘全員集合’と来れば、日本人はドリフターズである。そして、勿論、彼らも映画を撮っている。
1967年の『なにはなくとも全員集合!!』(松竹・渡辺祐介監督)から、1975年の『正義だ!味方だ!全員集合!!』(松竹・瀬川昌治監督)まで、全21本。そのうちタイトルに‘全員集合’とあるのは14本。因みに、東宝作品もある。
だから、その映画もてっきりドリフのものかと思ったが、待てよ、これ洋画専門チャンネルのハズ。と、別のボタンを押し、解説を見たら、
「いわゆるアメリカ版『お葬式』。父の死を契機に離ればなれだった家族が実家に戻ってくる。しかし彼らは皆一癖も二癖もある奴ばかり、次々と問題が起こり大騒ぎになる。長男役のB・ホスキンスが、大変な遺産を残してくれたと苦笑いするが、根本にはそれぞれを思いやる家族愛があり、それゆえに散りばめられたブラックユーモアに対しても安心して笑えるというハートウォームなスラプスティック・コメディ」
どうやら、ドリフのそれとは趣が違うようだ。僕は嘗てドリフ映画を2本ほど見たことがあるが、そこには家族愛や、ブラックユーモアは無く、スラプスティック的な個所はあったが、あのスラプスティックの王様バスター・キートンのように体を張ったと言えるもの=真のスラプスティックは無かった。
しかし、実はこう書きながら、僕はこの映画は見ていない。
だが、もし、この映画がドリフのそれに近かったとしても、‘全員集合’は無い。‘全員集合’はいつまで経ってもドリフのものだ。安易な剽窃でしかない!
この題名を付けた人の見識やセンスが何処までのものか想像に難くないが、およそ、勘違いさせてでもこの映画を見させてやろうという下衆な根性しか見えない所業だ。
そりゃ、「葬式」で「家族が集まっ」て「喜劇」だけど、それで、あ、これはドリフでいったらいいんじゃないのと「お葬式だよ全員集合!」じゃ、ドリフにも失礼だ。
因みに(この項3回目)原題は「PASSED AWAY」。日本語では‘死んだ’である。監督の意図は決して「お葬式だよ全員集合!」ではあるまい。
★★8月30日前後、何度もテレビで
番宣。これは業界用語、正しくは番組宣伝。
今後1週間以内ぐらい、もしくはその日のそれ以降、夕方からとか夜とかに放送する番組の宣伝である。
やり方は番組の出演者が出て、「今夜○時から!見て下さ〜い!」とやるものもあれば、その夜のオンエアから抜粋編集したモノにナレーションを入れ、「今週○曜日、夜○時、放送!」と告知するものもあったりする。
今回取り上げた番宣は毎日放送でこのところやっている番宣だ。
番組名は『よゐこ部』(毎週火曜日23:55〜24:55)
タイトル通り、松竹芸能のよゐこ(有野・濱口)がメインで、様々な学校の倶楽部(運動系から文化系までなんでも)を体験、追求、紹介する番組である。今までにどんな倶楽部を訪れたか・・・・・は今回おくとして、その番宣は時間にして10秒ほどだろうか、画面によゐことレギュラーの吉竹史アナが立っている。番組情報を紹介した最後、有野が言う、
「いろんなところでロケしてます!」
はあ?僕は耳を疑った。
「いろんなところでロケしてる」。「よゐこ部」ってそんな希薄な番組なん?仮にも番宣の最後を締めくくる台詞としては有り得ない!この番組は何をやっているか、何を伝えたいか、何を見て欲しいか、それを言わなくては!それが、「いろんなとこでロケしてます」。それじゃ何にも伝えてない!
番宣には短いが大抵台本がある。それはディレクターが書く時もあれば、構成作家が書く時もある。いずれにせよ短いから、カンペ(カンニングペーパー)にして、ADさんがカメラの前に出し、それをタレント(出演者)が読む。だから、おそらく最後のその台詞は番組制作側が書いたもののハズだ。ならば、一層、僕は疑問を禁じ得ない。
何をやろうとしている番組か、その番組の意志をしっかり伝えて、そして見て欲しいという希望を伝えるのが番宣である。その台詞を書いた者は、「よゐこ部」をどう思っているのだろう。この台詞からは製作者の意志も姿勢も伝わってこない。
ただ一点、有野くんのキャラを考慮して、態と凡庸な台詞を言わせたということはあるかもしれない。が、それならそれで、もっと希薄にする必要があろう。
★★9月4日、新幹線にて
東京からの帰りの新幹線(のぞみ)である。前々から不満に思っていたのだが、車内に電光掲示板で最新のニュースが流される。日経、読売、毎日、産経、そして愛知県に入ると中日が多くなったりというようなこともある。画面には右から左へ文字が流れる。文章を出来るだけ簡略にしようという意図は汲み取れるが、その文章の下手な事、下手な事。ニュースを伝えようとする前に、そっちが気になってしまう有様だ。
今回、このテーマを塾生に出題した時、僕も何か言葉に関わることを拾おうと最初に思いついたのがこれだった。その文章自体をそっくり覚えるのは無理なので、書き留めようと、この日はボールペンと紙を用意して席に座った。
どう不満で、どう下手かと言えば、用語や字句の間違いがあるわけではない。文章の連らなり、順番が的確でない。イライラするのだ。
では、その日の実際の文面から。
≪8月の新車販売数は、トヨタのプリウスが首位堅持。減税と補助金が追い風に。2、3位の軽自動車を抑えて≫
ね、おかしいでしょ。読んでいて、カックンカックンなりませんか。
確かに、点を多用した長く続く文章は、画面が流れており、一挙に表示できる文字数も限られていることから、避けた方がいいことは分かるので、例え上のニュースは、
≪8月の新車販売数は、減税と補助金が追い風となり、2、3位の軽自動車を押さえて、トヨタのプリウスが首位堅持≫
というのが、書き文として適切でも、電光掲示板だとすこしイライラすることは分かる。
だからこの際は、
≪8月の新車販売数は、2、3位の軽自動車を押さえて、トヨタのプリウスが首位堅持。減税と補助金が追い風≫
が正解だと思う。
つまり、何がこの文章をぎこちなくさせているか、順番がおかしいのだ。
無論、他にもある。
≪新型ウイルスワクチンについて、厚生相は「6000万人分確保の見通し、国内生産と輸入分で来年春までに」と述べた≫
≪北朝鮮は「ウランの濃縮に成功」と3日、安保理に書簡。経済措置続くならと≫
≪民主鳩山代表は、次期幹事長に平野博文氏起用へ。鳩山幹事長時代に代理をつとめるなど側近と言われる≫
≪民主党の鳩山代表は、4日、都内の講演会で「金利規制の強行必要」と、ただ「適度の規制」とも語った≫
ね、何かぎくしゃくしてますよね。
こうなってしまう原因は何だろう、と考える。
ではこのシステムはどうなっているのだろう。各新聞社から送られてくる長めの原稿をJRの専門部署が電光掲示板用に書きなおして再び車内に配信、掲示しているのだろうか・・・・・?
ところが、今回、こうして書き留めて判ったことだが、僕が感じるような不整脈は全部にある訳ではない。偏っているのだ。失礼ながら日経と中日に多い。
と言うことは、JR側の決まった部署の誰かが一手に引き受けているのではなく、新聞社がその文面を用意し、配信してきたものをJRの担当部署か、新幹線車内で受けて車両内に流されるのだろう。
つまり、原因は各新聞社の担当記者の言語能力にある。
何とかして欲しい。まして新聞記者なら。
★ここ何年も、CMで
それは「アリさんマークの引越社」のそれだ。
大きくなった赤井英和に、ゴンドラに乗った女性が言う
「赤井さん、どうしてそんなに大きくなったんですか?」
赤井が照れながら答える。
「真面目にやって来たからかな」
※実際の台詞とは多少違うかもしれません。
‘真面目’という言葉は日本人の会話では結構よく使われる。
「どんな人が好き?」「真面目な人」みたいに。
これはこういう質問をされた時の社交辞令みたいなもので、実は具体的にどんな人かは殆ど伝えていない。
日本人はこういう曖昧な言い方をよくする。
「儲かってまっか?」「ぼちぼちでんな」
「お体は大丈夫ですか?」「お蔭さまで」
無論、近所の人や知り合いに会うたびに、事細かに事情や経緯を説明するのも違うが、そういう会話を有りとするのが日本の常識であり、大人ということになっている。
しかし、実は、と僕が言うまでも無く、「真面目」という言葉が持つ内実は深く重い。
僕が辞書を作ったとしたら、「真面目」はこうなる。
【真面目】まじめ=人の生き方や性格を言う言葉。自分を裏切ることなく、他人を信頼し、信念を持ち、その実現に向かって出来る限りの努力をすること。
大きな反論は無いと思うが、トンデモナく有意な価値を表明している言葉なのである。決して安易に社交辞令で使うような言葉ではない。
いや、そんな事はとっくに御承知の方もおられましょうが、意外と意味のある言葉なんだと、改めて思われた方もおいでではと推測する。
故に、僕は文句を言うことになる。
自分で言うな!と。
一企業として、僕が示したような意味で‘真面目’にここまでやって来たとしても、自分で言うな!僕はとっても恥ずかしい!
勿論、社交辞令はあり得ない。
いや、その会社にとっては社交辞令なんだろう。自社のCMを真剣に考え、「真面目」を真摯に捕らえようとしたなら、自分の会社を評価する言葉として恥ずかしくて使えるものではない。
僕はあのCMに出くわすと、直ぐにリモコンを手に取り、消音するかチャンネルを変えようとする!ま、間に合わないことが多いが。
CMに楯を衝くという、放送作家としてはやってはならないことをまたやりました!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上で‘言葉狩り’は終了・・・・じゃなく。
そんな事をしているこの間に、ある新人漫才賞レースがありました。「MBS新世代漫才アワード」。やはり、ことばについて思うことは多く、次回はそれです。

10