歓喜天の城

「この記事は余談と妄想を含んでいます」はいつものこと。

自分の勝手予想では、ブラックリーチ（40k５版）は９月末、新スペマリは妄想の中では10月末にリリース。自分の都合を考えたら、これは実はラッキーなんじゃないか？と、ふと思った。

９月末の発売では、10月のイベントで早々に５版完全対応は難しいじゃないですか。新しいルールに興味は尽きないとしても、疑問も色々出るだろうし、スムーズなゲームは難しいだろうし。試行錯誤に１ヶ月くらいかかっても不思議じゃない。

それに引き換え、１ト月後に発表される（予定の）スペースマリーンはコデックスという、ソレをプレイするユーザにしか関係無い上に、基本ルール程切り替えを急がなくてもいい、早く遊びたい人は頑張れば良いという程度の代物。

米英のスペマリユーザは７月コアルール改定に伴うアーミーリストの再構築→慣れた頃にコデックス改訂によるリスト再構築と言う流れになるんじゃないだろか？良かった探しじゃないけれど、余りに忙しくはないですか？

そんな訳で、のんびりもっさり５版を読み込んでます。
マリーンにウルフ、待ち遠しいなぁ！

俺は塗装ができない。上手いとか下手とかじゃなく、好きでも嫌いでもなく、絶望的に、塗装という行為そのものができない。厳密には色の付いたモデルも少しずつ増えてはいるし、ペイント技術も一通りは身につけている。

でも、塗装ができない。楽しいし、好きだし、お金をかけるのだって躊躇いはしない。多少高くても使いやすい筆なら買うし、「買い時」な程安くなってれば、シタデルカラーを大量に買い付けたりもする。話が少し脇にそれたりもしたけど、細密な瞳の星も、マントのグラデーションも楽しんで塗上げられる。

でも、それでも、塗装ができない。10体の、アンダーコートを終えた真っ黒のスペースマリーンが、如何に圧力を持って筆致を妨げる事か。ドライブラシを終えた茶色のミニチュアが、緑の仕上げを拒むかのように、心をかき乱す。

塗装を拒む圧力に、屈する。

そんな訳でペイントは進まないのです。真剣なんですけどね〜