今日、僕は、いつかに特集ページでチラッと書いた頂き物のバス乗車券を使って、岩国へ行ってきました。
今回は本当にバスを満喫する目的の外出だったので、観光はしていません(汗
ちなみに、観光中心コースは前回めぐりました。
まず、朝の市営バス運行便で広島バスセンターから岩国駅まで行ったのですが、このときは乗客が僕だけで、ほとんど貸切状態でした。この路線は、時間と方向によって極端な利用者の差があるようです。
そして、岩国駅に到着してからは一日乗車券を購入し、しばらくの乗り継ぎ時間をすごして、「大藤」行きの市営バスに乗りました。その車両がこれ。

↑山口200あ・・57 日野リエッセ 岩国市交通局
この大藤行きは市営バスの路線図で存在を確認しただけで、時間以外のことはあえて調査せず乗車してみました。そうすると・・
コースとしては錦帯橋・新岩国駅を通るコースだったのですが、かなり魅力的なコースでした。岩国駅を出てから錦帯橋まではひとつ裏の道を通るような感じで、いかにも生活感のある路線だと実感しました。錦帯橋からは錦川沿線を通り、一般的なルートだったのですが、途中の「六呂師口」というバス停を過ぎてから、景色が変わりました。いわゆる、狭小区間でした。小型バス1台が通るのがやっとの道を運転士さんはハンドルさばきも鮮やかに駆け抜けていきました。区間中は急カーブが多いのはもちろんのこと、小石が落ちていたり舗装も痛んでいたため、乗り心地はあまりよくありませんでした。酔いやすい人は注意すべき路線・・だと思います。ですが、車窓からは自然の景色が広がっているので乗り応えがあり楽しめる路線です。狭小路線マニアの方、いかがでしょうか?w

↑その大藤行きのバスに乗って、終点大藤で降りたときに撮った写真。携帯電話が圏外になるほどの山奥に来ていたようです。これでも、岩国駅から1時間程度の場所です。
そうして岩国駅に戻り、今度はいろいろなコミュニティバスに乗りました。なんとか、全路線乗ることは出来ました。そのうちの車両がこちら。

↑山口230う・100 日野ポンチョ

↑山口230く・100 日野ポンチョ
このバスで、初めてポンチョを体験しました。
初代ポンチョの乗り心地は、ゴムタイヤのついた路面電車のような感覚で、スムーズで細かい振動が多いような感じでした。
そして、当分乗る機会が無いだろうと思っていた新型ポンチョに乗ることが出来ました。新型はごく一般的なバスの乗り心地で、レインボーやエルガミオなんかと似た乗り心地でした。
今回はとりあえずまとめただけなので、ほかの画像のUPはいつかの更新時に...