今更ではありますが、僕は14日に宮島で行われた宮島水中花火大会に行ってきました。宮島の水中花火は火薬玉を水中に投げ入れて爆発させる・・というのが特徴だそうです。ちなみに、自分は今回初めて水中花火を観覧しています。
さて、ブログではその様子と一緒に、花火大会前後の交通機関の様子も掲載したいと思います。

▲花火大会開始前の広電宮島口電停。18時30分頃に撮影。僕は画像右側に写っている3703号でここまで来ています。

▲電停を出てからは観光バス駐車場へ移動。ご覧のように、各方面から多数のバスが来ていました。

▲日本交通(神戸)のエアロエース。

▲阿波交通のセレガ。
日本交通、阿波交通ともに旅行者主催の花火見物ツアーで来ていたようです。花火終了後に広島出発となると・・各地への到着は真夜中になったのでしょうか。
駐車場での撮影後に、桟橋へと移動しました。

▲諸事情によりバスカード利用で、利用会社の制約は受けない為に行きはJRフェリーを利用しました。今年4月からの子会社化も記憶に新しいですね。もちろんこの時間には既に臨時便が多数運航されていました。
乗船後、なんとか座れたのでのんびりと過ごし、宮島に到着したのは19時05分のことでした。

▲多数の観覧者とボート。警備関連のボートでしょうか。
開始時間まで場所探しを兼ねて島内を散策し、宮島桟橋と厳島神社の中間地点辺りで花火を観覧することに決めました。
19時50分になり、水中花火大会が始まりました。

▲宮島水中花火大会は、花火だけでなく光と音楽の演出も行われます。ライトアップも美しく、楽しむ事が出来ました。

▲花火の様子。これは序盤に撮影した記憶が。

▲こちらは終盤に撮影した画像。やはり、最後は盛大に花火が打ち上げられました。相変わらずコンデジなので撮影には苦労しますが、最後の花火は比較的綺麗に撮れました。
あっという間に水中花火が実施される1時間が経過し、花火大会は幕を降ろしました。花火の余韻に浸りつつ、ここからは長い帰り道が始まります。
ずっと同じ場所から花火を観覧し、終了後は桟橋まで歩いて行ったのですが、桟橋の100m手前辺りから乗船待ちの列が出来ていたので、おとなしくこの列に並びました。ここで約1時間ほど並んでいますが、単独での行動だったので比較的スムーズな移動が出来ました。

▲桟橋前の乗船待ちの列。左側に見えるのが宮島桟橋の建物です。

▲船内の様子。駐車スペースにも多数の乗船客が。
宮島口に到着してからは、広電電車で帰宅しました。稼ぎ時の花火大会でもあるので、フェリーだけでなく広電やJRも臨時便を運航していました。特に、広電に至っては3分間隔での運行・・路面電車ならではの運用の柔軟性も含めて驚くばかりです(^^;
しかし、帰りはフェリーの客がそのまま広電やJRに乗り換える為に、意外にも開始前程の混雑はありませんでした。

▲帰りの宮島口電停。この時は既に22時15分となっていました。宮島からここまでおよそ1時間20分・・。

▲終了後は暫くの間、広島駅行き、西広島行き、商工センター入口行きの列車が順番に発車して行きました。このような運行対策が功を奏したのか混雑も分散したようで、広島駅行きも極端な混雑とはなっていませんでした。
右側の5106号は、確か千田所属だったような記憶が・・。応援でやってきた車両でしょうか。

▲3902号の西広島行き。

▲5002号の商工センター入口行き。
この後は、西広島行きに乗車してそのまま帰りました。