既に特集ページを立ち上げていますが、昨日は第11回のひろしまバスまつりへ行ってきました。今年は呉市営バスオリジナルのバスコレ先行販売、廃品販売では芸陽バスの方向幕新規出品など、販売系の出し物は楽しめる内容が多くありました。
という事でブログでも一部の画像を掲載したいと思います。基本的に貸切車が好きな為に、掲載画像は貸切車の比重が高くなっています(笑

▲今年が初出展となる城南観光(三原市)のセレガSHD・リフト付き車両。よく考えると、こうした貸切専業の事業者の出展も初めてでは・・?

▲車内。ハイグレードシートが採用されています。この座席は一度JRバスの青春号で利用していますが、本格的なバスツアーでも座ってみたい座席です。ちなみに、車内に入って一番最初に「
JRバスのシートモケットと同じ!」と感じました(笑

▲ヒュンダイのサンプルカー・ユニバース。韓国に本社を置く自動車メーカーのバス車両です。会場で唯一の外車とあり、注目を集めていました。

▲車内。一般的な貸切車両の設備で、シンプルなデザインであることが分かります。シートは比較的硬めで、リクライニング量も一般的な貸切車と同等です。座り心地も個人的には良いように感じました。さらに、最後列はエンジンルームとの兼ね合いか、一段高くしての配置となっています。ここからの景色はなかなかのもの。

▲中国JRバスのいすゞジャーニー。金色の車体が目立つ上位ランクの貸切車「プレミアム」です。

▲車内。片側1列に絞った座席配置で、小型車ながら非常にゆったりとした車内のように感じられます。座席はJRバスお得意の革張りシートで、リクライニング量も大きく設計(夜行路線車並み)されています。ただ、バスツアーでは必須のテーブルが無いのが気になります。

▲日野自動車のサンプルカー・セレガハイブリッドHD。昨年も同車が展示されましたが、今年は豪華なインテリアのプレミアムが出展されました。昨年の洞爺湖サミットにも提供された車両だそうです。

▲車内。マッサージチェアのような大きな座席です。仕切りも大きく、もはや座席と言うより一つの占有空間のような感覚になります。座席の背後には液晶テレビも設置されています。

▲広島交通の西工96MC。今年は普通の路線車の展示・・と思いきや、先月に製造されたばかりの最新型車両の展示でした。

▲広島電鉄のいすゞエルガ。バスまつりでもお馴染みの事業者です。昨年に引き続き、今年もCNG車両の展示。この車両、運転席周りを見ていて知ったのですが、どうやら行先表示データには6・8・10号のものも入っているようです。

▲ボン・バスのエルガミオ。こちらは臨時駐車場と会場を結ぶシャトルバスで活躍しました。
続いては、購入した部品や廃品の紹介です。

▲購入はしていませんが、廃品販売コーナーでオークションに掛けられた廃品。先日まで使用されていた広島バスセンターの券売機も・・。

▲こちらが購入した方向幕。5本ほど購入しています。今年は江波営業所の方向幕が多く追加され販売されていました。見慣れたマリーナホップの方向幕も手元で見られるとは嬉しい限り。
ちなみに、同じ幕にはこの他各系統の「大手町4丁目」「飛行場入口」といった幕も入っていました。現在、この両方のバス停が終点となる路線は運行されていませんね。

▲今年一番?の人気だった呉市営バスのバスコレ。ボンネットバスとノンステップバス、両方とも新旧のラインナップでかつ、現役車両でもあります。

▲ボン・バスのオリジナルジグソーパズル。表の写真が完成後のイメージとなるようです。いつかパズル用の額縁を購入しないと・・。