
何日か前のこと、雨降りの後に車を見てみるとこんな状態に。
この季節は車を手入れする者にとって厄介な黄砂の季節・・だと聞きますが、どうも今回の雨は黄砂を多く含んでいたようです。青空駐車で保管状態の厳しい家のワゴンRは、泥を被ったかのような姿へと変貌していました。
幾らなんでもこれでボディを水拭きする度胸は無かったので、昨日は午前中に五日市のコイン通り脇にあるセルフ洗車場へと行ってきました。
普段は洗車後には必ずワックスを掛けるのですが、今回は面倒だったのと先週にも洗車・ワックス掛けを行っていて撥水効果も残っていたので問題ないだろう・・と思ったので、シャンプー洗車のみの簡単洗車で済ませました。

▲洗車後のボディの様子。汚れの原因が砂だったせいか、洗車場の高圧の水で洗い流すだけでけっこう綺麗になりました。少なめのシャンプーでも助かりました(^^
しかし、簡単に済ませた割に、無塗装プラスチック部分の手入れの為には艶出し剤の「アーマオール」を塗布していたり。
アーマオールは綺麗な艶を手軽に出せるので気に入っていますが、耐久性が・・。雨どころかちょっと水拭きするだけで艶が衰えます。
洗車を終えてからは自宅に帰ったのですが、この日もまっすぐ帰る訳ではなく遠回りして己斐まで帰りました。

▲木船交差点から石内バイパスに入り、気まぐれで裏道に入ってみながら高速4号線の沼田出入口方面へ。そこから4号線へ入る・・訳では無く、料金所直前を左に入り市立大学方面へドライブ。

しかし、本当の寄り道の目的地はここからです。市内で有名な難所「己斐峠」の補助的な存在であり、安佐南区沼田町大塚と西区己斐上を結ぶ「畑峠」を走行しました。この道はずっと気になっていたものの走行する機会が無かったので、免許取得をいいことに走ってみよう!と思い立ちました。
※被視認性の向上に期待し、晴天時でも見通しの悪い道を走る時はヘッドライトを点灯しています。
畑峠はイメージ通りの山道で、己斐峠以上に見通しの悪さを実感しました。道路状態は悪く道幅も狭いのですが、軽自動車なので道幅自体は全く気にならず。ホッとするような、面白みに欠けるような・・(^^;

▲山道の途中で車を止めて撮影。画像右側には市内中心部からも姿を確認できるNTTの電波塔施設への道(閉鎖してあり通行不可)が存在します。