春から更新頻度がグッと下がっていますが、ネタ補充用(?)としてワゴンRの車中泊仕様の画像を載せたいと思います。相変わらず資料性も無い愛車自慢的な記事ですがご勘弁を。

▲カタログ等でおなじみのフルフラット状態。近頃のワゴン系の軽では何ら珍しくない装備ですね。横になって伸び伸び過ごせるというイメージはありますが、実際は座面の高さが整わないので横になっても疲れます(−−;

▲前方から無理矢理撮影。リアシートに座る形で足を延ばした方が楽かも。

▲さて、実際に私が車中泊をするときにはこのようなシートアレンジを採用しています。一般的なフルフラットが座面を表にする状態であるのに対し、この画像ではシートの背面を表にするような状態。
当たり前ですがこれだけで横になると体が痛くなります。特に5型のワゴンRは助手席裏をテーブルとして使えるようにプラスチック成型部品が付いているので尚更疲れます。
しかし座面を全て表にした状態と比べると、こっちの方がデコボコが少なく水平により近い状態となるため、クッションや毛布等を敷けばあっという間にちょっと歪んだB個室寝台と化します(笑
京都の時にこの状態にして宿を作ったのですが、就寝時は車両前方側を頭にするとちょうどいい具合で馴染みます。

▲車中泊仕様として、窓にはダンボールで自作したカーテン(というよりシャッター?)を取り付けています。取り外しはダンボール上部に取り付けたガムテープ製の「耳」を窓ガラスに挟むだけ。非常に安価かつシンプルな構造と市場によく出回る素材を用いたことで、製作費0円を実現(笑
フロントガラスやリアガラスは市販品のサンシェードを取り付けてカーテンとしています。
それでも100円ショップで用意できるんですから、安いものです。。

▲しかし、完全に満足・・というのは無いもので、リアシートと助手席の間だけは大きな隙間が開きます。リアシートの背面もカーブしているためこのような形に。特にこの場所には重点的にクッションを敷くのですが、それでも上手い就寝姿勢を取らないと翌朝は腰が痛くなります。
・・色々書きましたが、軽でありながらも室内長が1765mmある為に小柄な私の体型だと足元・頭上共に余裕をもって過ごせます。しかし夏場は窓を開けられないのでこれだと車中泊は出来ませんね(汗