
10月11日にダイヤ改正を実施した広電バス。改正に伴い3号線「南観音七丁目」行きの新設、8号線の大幅減便など大きな変化がありました。
そんな中ずっと「南観音七丁目」行きのバスの実態が気になっていたのですが、先日ようやくこの表示を出した車両を目撃しました。
LED表示の追加は勿論ですが、今回の改正では方向幕車も新たに幕を追加したようです。(撮影は出来ませんでしたが、42-90あたりのエアロスターでの表示を見かけました)
表示の内容はシンプルに南観音七丁目となっているのですが、系統番号は画像の通り枝番が付いており「3-7号線」という扱いになるようです。
3号線はメインのマリーナホップ行きが3番(枝番なし)、西飛行場行きが3-1番と割り振られているのみだったので、今回新設された南観音行きの番号は一気に飛んだことになります。七丁目止まりなのでイメージしやすい(?)7番を割り当てたのか・・。

▲劣悪な画質で申し訳ございません。こちらはなんと8号線にて運用されていたエルガ。固定運用が設定されたのか、はたまた偶然だったのか・・貴重な組み合わせを見かけました。
「広島西飛行場」表示の左上に表示されているのは、確か「中広町・西区役所」だったかと思います。8号線では単にLED表示機を付けたブルーリボンが走っていますが、エルガではそれとは微妙に異なるレイアウトが採用されているようです。

▲内容は変わり、こちらは国道2号線の速谷交差点にて撮影した画像。来年あたりの開通を控えて速谷〜宮内交差点間の高架橋工事が進んでいるようで、いつの間にか防音壁が追加されていました。
ちなみにこの地点、しばらく前に掲載した
のうが高原の廃墟もよく見えます。ふもとの県道もよく通りますが、相変わらずの様子で残っているようです。

▲こちらは己斐町内にて撮ったもの。県道からもよく見え、妙な存在感があった某デパートの社宅マンションですが、最近になって足場や防音カバーが掛けられて解体工事の準備が進められているようです。