近頃、庚午橋や己斐橋あたりを渡る度に気になっていたのですが、どうも太田川放水路に掛かる橋梁の土手に、橋梁名をでかでかとペイントする・・という取り組みが行われているようです。
・・って、文章だけだと何のこっちゃ、という事になるので画像も掲載します。

▲要は土手に橋梁名を書き込んでいる、ということですね。何のためにこうなったのかは分かりませんが、今年に入ってから太田川放水路上の橋梁で確認しています。
ついでに土手を北上して行き、他の橋の周りも観察したので一緒に紹介します。

▲旭橋はこんな感じ。ここだけ庚午橋の画像で観られた青地の塗装は見られませんでした。

▲広電も渡る新己斐橋。ここはまた庚午橋同様に青地で塗装されています。

▲中心部から向かうと存在を忘れかける己斐橋。ここもでかでかと名前が書いてあります。

▲ずっと北上し、各JR線の橋梁も迫る竜王橋。これだけ手を抜いて車内から撮ったのですが、これでも十分に名称を確認できますね。
ちなみに、己斐橋と竜王橋の間に掛かる山手橋(少し狭い橋ですね)でも同様の表記を確認しています。三滝橋以北はよく見ていませんが、放水路の開始地点に当たる新庄橋辺りまではこうなっているのかも。
先にも書きましたが、1月に入って新己斐橋の表記を一番に見かけたため、初めはてっきり全国駅伝の中継に向けた準備かと思っていました。しかし他の橋でも見かけ、消される気配も無い事から何か別の意図があって施工したものと思われます。
大きさや角度を考えると、空中からも確認できる事を考慮しているのかもしれませんが、それでもやはり何のためのペイントなのか分かりません。。

▲おまけ。先日、社用車の検査に伴い、代車の軽バン・・ではなく何故か乗用車に乗って外回りに出る機会がありました。普段から軽しか通れない狭隘路を走ったり民家の軒先でUターンをすることもあるので、画像のマーチでは通行を断念するポイントもあったものの、この手の記事で何度も書くように加速は余裕そのものでした。軽では3速で吹かし上げるような山道の追越車線も、涼しい顔で走ることが出来ました。