
日産ブルーバード UA-QG10 平成17年
ツイッターで画像を小出しにしていますが、ブログでも取り急ぎ画像を掲載。
このたびは2年近くお世話になったギャランVR-4から離れ、また身の丈に合わないちょっぴり良い車に乗る事となりました。1.8リッターの5ナンバーセダンということで、一応近頃流行りのダウンサイジングが実現。
実はこの手の5ナンバー中級セダン、ずっと興味を持っていたのです。

後ろから見るとこんな感じ。メッキパーツがいい感じです。

運転席周り。個人的には好みのベージュ系配色です。ただ、ギャランと比べると質感はいまいち・・。ドアハンドル周りを除いてプラスチック剥き出しのパーツ構成です(−−;

メーター周り。この車もギャランと同じく、キー位置をONにすると指針や文字が浮かび上がります。日産では「ファインビジョンメーター」(説明書呼称)なる呼び方をするそうです。
画像の通り12万キロを目前にした車。基本的に乗り心地は良いのですが、足回りがヘタっているのか路面のわずかな変化でお尻がフワフワと揺れます。バイパス走行でもふとした瞬間にハンドルを取られるのでヒヤっとします(^^;
さらに特筆すべきは、数年ぶりの取扱いとなるオートマチック車!
4速ATってやつですが、シフトレバーの操作を完全に思い出すのに数十キロくらい掛かりました。。

エンジンルームの様子。QG18DEなるエンジン名だそうです。1.8Lということで不自由無い排気量ですが、2.5L車に慣れているとふと力不足を感じる場面もあります。これもMTだったら違和感無いのかな・・?

とは言え、5ナンバーセダンで比較的高めの価格帯が設定されている車。
足回りのヘタりを考えなければ、日本の道路事情にマッチしながらも軽より快適に乗れる良い車だと思います。