2017年に入り初めてのブログ記事。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
さて、新年一発目の記事は車ネタ。
CDを流しながら何気なく音量調整をしていると、音量が上がりっぱなしで制御不能となり、ヤン車のごとく大音量で音楽が流れる事態に。必死こいて再生を止めたものの、これをきっかけに新年早々、ヘッドユニットの操作が出来なくなりました。

▲所有以来ずっとお世話になっていたKENWOODのDPX-5021M。恐らくメーカー指定のOP品で、新車当時から搭載されていたであろうモノ。15年モノではあるものの、中位機なのか細かい調整が可能で、音質はそこそこ良かったのです。シルバー基調でギラギラしたディスプレイに時代を感じますね。
爆音を止められただけいいものの、基盤がおかしくなったのかその後はオープニング画面から一切操作が出来ず、寿命が来たと判断。ということで、新しいヘッドユニットを購入しました。

▲世代交代の図。新たにお世話になるのが右側、同じくKENWOOD製のU360BTなる機種を購入しました。
近頃の上位機種は大半がナビ付きに集約されており、音楽再生に特化したヘッドユニットは相場が下がっているとか。今回の機種は上位機種のようですが、それでも13,600円で購入できました。メーカーによっては更にお値段も性能も良いものがあるのでしょうが、良い時代になったものです。
ちょっと前では1DIN規格=標準装着品orお手頃ベーシック機種というイメージでしたが、こちらも今では性能面での差は大きくなく、せいぜい操作性に違いが出る程度とのこと。
同じような性能と価格で、最後まで2DIN規格の見た目に惹かれたものの、収納スペースが生まれる1DIN規格の機種に決めました。

▲さっそく取り付け準備。以前の配線コードを流用できないかと期待したものの、コネクタ形状が合いませんでした。三菱車用の配線コードを追加で購入し、説明書の通り接続します。

▲空っぽのヘッドユニット周り。内側がやたら明るいのは、灰皿周りのバルブを外しているためです。

▲順調に配線を繋ぎ、最後のビスを締める・・という段階でビスを内部に落としてしまいました。カーペットの下に潜り込んでしまったので、周辺の内張りやフットレストを取り外す事態に(^^;

▲内張りの取り外しと復元で1時間を無駄に消費しつつ、取り付けが完了しました。動作確認も問題無し。音質調整も前の機種以上に細かく設定出来るようです。使いこなさなければ・・!

▲夜間はこんな感じ。照明色を好きなように調整できる機能があり、周りに調和する電球色系に設定しました。自己満足ではありますが、いい感じ。
それにしても、オーディオ関係はスピーカーやヘッドユニット・・と手を出していると、外部アンプ設置だのデッドニングだの、そのほかの音質向上にも興味が出てしまいます。
キリがないのは目に見えているのであえて気にしないようにしているのですが、今後はどうなるやら。。