2015/8/7 | 投稿者: KEKOKO


学生時代、大学の合唱団に所属していて「レクイエム碑(いしぶみ)」という合唱曲を歌いました。広島爆心地近くの広島二中の一年生が被爆し全滅したというドキュメンタリーをもとに1970年に広島で作られた、重く悲しく生々しい歌詞の合唱曲です。歌われている内容はすべて真実です。

本番前日の練習では、その詩の世界に入り込んでしまい、号泣して歌えませんでした。(本番はシッカリ歌いましたが)

本番を聞いた父に感想を聞くと、「良かった」と言ってもらえると思ってたら、「思い出して辛くなった。あんな歌聞きたくないわ」と言われました。(父は戦争体験者) 若い学生だった私は「聞きたくないような歌を聞かせてしまった」というようにとらえ、整理がつかなかったものです。

今は、もちろん、わかってます。戦争知らない私たちが、若者が集う大学の定演で、「碑」を歌ったこと自体に、大きな意味があったのですね。

「子らの声聞く人あれば 広島の心が聞こえる  広島を思う人あれば 広島は永遠にあり」という歌詞が、忘れられません。

調べてたら、この合唱曲が作られたイキサツがわかる動画を見つけました。
「広島テレビが伝えてきたヒロシマ」の中の「それぞれの碑 願い 歌い継ぐ鎮魂歌」の中で、聞くことができます。

その他の動画も、少しずつ見て行こうと思います。よろしかったら皆さんもどうぞ。動画配信中のところをクリックしてください。

http://www.htv.jp/hibaku70/htv/index.html
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