R100RSの修理〜
お客さんから先に渡された部品を今回の修理に使えるように
仕上げて準備〜無鉛シートリングとガイド製作入れ替えを
近藤内燃機さんで〜写真のシリンダーは鉄ですが、
アルミシリンダーに換えて〜

お客さんの要望でステンレスのプッシュロッドカバーに
交換してピストンリングもニカジル用に変更〜。
そして今まで付いていたのが、
これで、エキゾーストのガイドがガタ〜
昨日、試運転して本日バルブクリアランスを、
サイド確認して完了〜。
試運転で気になったステムも少し締めて、本日の
所は完成〜
狭いお店なので先ほど引き取りに来てくれました、
助かります〜常連さん

。
それとも、早く乗りたかったのかも〜

。
残りは、クラッチとステムベアリング回りを修理すると
良いですね〜

。
久々乗った重いフライホイールのエンジンは、私には
とても心地良いです〜
お店の角に眠っている1号車起こして乗りたくなる〜

。
今回の修理の様に他の部品を用意して使える様にする方法
とバイク預かってそれをばらして使える様にする方法〜
車両に付いて走っていた部品は最低限の信頼があるけど、
素性のわからない部品はそれすらないので注意深く〜。
今回は前持って渡されたピストンピンは緩くて
今まで使用していた物を使用しました〜

。
外したピストンやシリンダーの状態も良く
ヘッドも同じように加工したら、こっちの方が
良かったなぁ〜

。
このお客さんは他にもバイクあるので
その時にこの部品を使いましょう〜

0