最近はフェイスブックに書き込むことが多く、こちらに書き込むことが、めっきり少なくなってきました。
でも、ブログはブログ、ブログを始めたときに自分の中で緩やかに決めた「書きたい時に書きたいことを書く」のルールのもと、ボチボチと書きたいと思います。
フェイスブックには書かなかった話題ですが、少し、落ち着いたので、書いてみたいと思います。
4月が始まり、3年間という期間限定での関東中心の生活もあと1年。
早いなぁ〜と思っていた、とある4月の昼前のこと。
事務所で午後からの会議の資料を整えていたら、携帯に着信。
電話の相手は、借りているアパートの管理会社。
何事だろうと思い、電話にでると、すごく慌てた声で「○○○号室の方ですよね。1階の×××号室から火が出ています。とりあえず、お部屋に入らせてもらいます。」
え〜〜〜っ、心臓がバクバクするくらい、びっくりしました。
とにかく、状況がよくわからないので、急いで、アパートへ戻りました。
いつも通勤に使っている駅近くにある管理会社に立ち寄り、車でアパートまで送ってもらいました。
アパートの傍まで来ると、警察車両と消防車。道は通行止めになっていました。
僕の部屋から一部屋挟んだ、1階のアパートの入り口に一番近い部屋が火元、すでに鎮火していましたが、部屋はまっくろ焦げ。
僕の部屋まで延焼や放水による水濡れはないものの、部屋に入るとものすごいきな臭い匂いがこもっていました。
お気の毒なことに火元の住人はお亡くなりになったとのこと。
しばらく部屋に居ましたが、本格的な現場検証が始まり、気分的、もうここには住めないと思い、最低限の着替えをバックに詰め込み、アパートをあとにしました。
その夜、ホテルで冷静になっていろいろ考えたら怖くなりました。
もし、深夜に火が出ていたら、煙にまかれて僕もどうなっていたかわからないかも。
自分自身が火元でなくてよかった等々。
いろんなことを考えたら眠れなくなりました。
アパートで寝泊まりする気持ちにはどうしてもなれず、2日ほどホテル生活、管理会社にすぐ新しいアパートを紹介してもらい、とりあえず、布団と着替えだけ持ち込み、新居での仮住まいをスタートしました。
訳あって、本格的な引っ越しは月末の連休。
いろんな人が心配してくれたり、配慮したりしてくれ感謝です。
でも、本当、洒落にならない出来事。。。
バタバタはしたけど、怪我や持ち物への実害がなかったから良しとすべしなんだよな。と自分自身に言い聞かせていますが、こんな経験はもう、二度としたくないです。

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