「鏡よ、鏡よ、世界で一番美しいのは誰?」
おなじみのセリフです。
鏡とは、いったい何者なのでしょうか?
神社に行くと、鏡があります。
神が宿っています。
子どもを持つと、その子どもの中に、自分を見つけることがあります。
自分のいろんなものが、子どもの中に映し出されて見えるのです。
いいことも、悪いことも。
見たくないことも。
真っ正直に見せてくれます。
鏡のように。
子どもの中に見えたものが、自分の進むべき道に導いてくれることがあります。
たいていは、初めは受け入れがたいような気がするのですが、
子どもの、ではなく本当は自分の課題だと、だんだん気づいていくと、自然にその道に来ていたりするのです。
「神の思し召し」としか言いようがないです。
ということで、子どもは神のような存在です。
そして、子どもの中に映る自分。
自分の中にも神がいます。
こころを澄ませて、見ようと思えば、
必ず自分のこころの鏡に映し出されるはず。
いいことも、悪いことも。
見たくないことも。
神が見せてくれます。
自分が自分を見捨てない限り、
神が見捨てずについてきて、自分を導いてくれます。
いいときも悪いときも、神が見ていてくれます。
神を見失しなったと思ったら、
鏡を磨きながら、見たくないものも見る覚悟でも決めますか。。。ね。

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