21日分のブログ、その後です。
「戦場のメリークリスマス」の着メロが鳴ったのが20日で、
『電話しなくちゃ』と、いつも頭の隅にあって、それでもなかなかその気にならず、1週間経ちました。
さっさとすればいいのに、したくないと引き伸ばして1週間、勝手にうつうつ堂々巡りしてたわけですが。
電話しました。一番上の姉に。
したらば、こうなってました。
以下、要約。
姉は、私に電話したあと一番上の姉の家に行きました。
で、姪に赤ちゃんができたことは、伝わりました。
でも、姉も、一番上の姉も、それから妹(びぃ)に連絡をとることはありませんでした。
で、一番上の姉は、私の電話を待ってたようです。
電話がかかったら、お祝いを届けるのを頼もうと思って。
「赤ちゃんに風邪を移すと良くないから、まだ行けない。行けるんだったら、ひとりで行って」。
私がそう言うと、
「行けるようになったら、一緒に届けて」。
はい。いつもの同じパターンです。
私、自分では結構変わったと思ってるのですが、変わってないようです。
変わらせてくれません。
と、ひとのせいにしても仕方がないのですが。
休日の午前中、このことでイラついておりました。
午後の紅茶をしながら夫に、「やっと電話してこうこうこうだった」と、電話のやりとりを聴いてもらいました。
「で、どう思うの?」と夫。
(ほい。感情の明確化ですな〜と冷めつつも、こう聴かれるとぐっと扉が動くもんです。はい。)
「いっつもいっつも、こうされるのがいややねん。私に『連絡して』って、ツバつけて、ひとを巻き込んどいて、別に後ろで立ち回ってるやん。それやったらツバつけるなっちゅうの。姉ちゃんとこ行ったら行ったで、『もう赤ちゃんができたこと言っといたで』って、何で言ってくれへんねん。姉ちゃんも何で自分から連絡くれへんねんな、と思った」
「ふんふん」
「ほんまにもう。だから長女っていややねん」
(一番上の姉も、姉も戸籍上は長女です)
長女という言葉が出たところで、この話はお終いにしました。
夫の母も長女で、私は何度もこれとよく似た目に合わされてるからです。
私が言わなくても、夫はわかってくれてるし。
「長女っていややねん」と言った所で話はぴったり切れましたが、夫に話したことで、やり場のなかった気持ちを手放しました。
八方美人の姉と理屈っぽくて素直でない妹。
なかなかむずかしいもんです。
その中間で話を受け取った夫。
「俺が行ってやろか」。
その言葉を聞いて、
あんたもしてしまう末っ子やな〜と思う。
「ううん。体調が落ち着いたら行けるから。そのとき一緒に行って」
「そうしよう」
夫に言いっ放し、させっぱなしじゃ申し訳ありません。
ここは末っ子同士一緒に。。。
こうして、もやもやが晴れて、
お祝いを届けるだけになりました。
(長女とか末っ子とか書いていますが、あくまでも私の身内のことであり、私の主観に過ぎませんので、これを読んだ長女さん、末っ子さん、気を悪くなさらないでくださいね。)

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