朝、嵐になりました。
雷がどこんどこん鳴って、雨風がざぶんざぶん吹き荒れました。
やんちゃハクが雷を恐がって身を寄せてきました。
けれども、雷が止むと、さっさと二階に上がってしまいました。
今頃は一人で夢を見ていることでしょう。
まあは雷が鳴ろうが鳴ろうまいが、毎日の日課を正しく過ごしています。
今は布団を被って夢の中です。
いつの間にか、四時頃がご飯の時間になっていて、この時間になると2にゃんが家の中をうろうろし出し、私につきまといます。
ハクは私につきまとうのに飽き足らず、まあに襲い掛かっては追いかけるので、待ったなしで缶詰入りカリカリをやるのですが、
時には「待った」もあるわけで、そういう時はハクに足をがぶがぶ噛まれます。
これって、犬に見られる権威症候群じゃないですか。
もしかしたら、ハクには犬の血が。。。
いや、犬に育てられた猫とか。。。
家の中の序列を思うと・・・
一番、おやじ殿。
二番、私。
三番、まあ。
ということで、ハクはおやじ殿が雷より恐い存在です。
それで、ハクはまあより上と思ってるらしく、そうなると私とハクはライバル?
いや、もうすでに二番の座を乗っ取られているかも。
甘やかして来てしまったのでしかたがありません。

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