昼食後、雪かき。昨夜はたくさん降った。
駐車場の車を掘り起すのに小1時間かかる。
デスクワーク続きの季節、週末の良い運動になる。
先日、大豆を大量に水煮にした。
一晩水に浸した大豆の入った鍋を火にかけ、
数分間沸騰したらアクを軽く除いて、
鍋ごと新聞紙に包み、さらにタオルを巻いて放置。
数時間で程よい硬さに煮えている。
パックに小分けして、冷凍庫へ。
これで手軽に毎日大豆を食べることが出来る。
そこで出た「煮汁」をどうしようか。
試しに洗顔、洗髪に使ってみた。これはなかなか良好。
さらに残ったものは昨夜のカジカ鍋の残りに混ぜ、
長ネギの青い部分を刻みいれ、カレールウを投入。
肉の替わりに油揚げを入れる。濃厚な一品が出来上がる。
鍋物をした土鍋の中は最後にはカレーになっている事が多い。
夜はレンタルで借りたDVDを観る。
森田芳光監督の「阿修羅のごとく」(2003)。
年老いた父親(仲代達也)の愛人問題を軸に、
その妻と四姉妹の、まあ・・・イロイロが描かれている。
つい最近のように感じてしまうのだが、昭和50年代の風景も懐かしい。
病に倒れベッドで眠る母親の顔を見て、
娘たちが「まつ毛が長いこと」などを再発見したり、
口紅の付け方を真似たりするシーンが良かった。
原作は向田邦子。
先日テレビドラマ化された作品も好評だった。
植木等が好演だったけど、少ししか見られなかった。
再放送かビデオ化があればと思う。
レンタル屋へ返却に行き、また一本洋画を借りてきた。
あらかじめWEBでサービスクーポン登録をしていったので、
通常でも95円なのが半額だった。これでいいのか?
下の本屋でロッキングオンJAPANを立ち読みする。
表紙はスピッツでメンバーによる全アルバム解説もあった。
年越しライブイベントのレポート、例のスーパーカー解散記事も。
とても立ち読み切れないので(!)、買おうかなと思ったけど、
つい新書の新刊で欲しいものを見つけてしまったので「それ」にする。
「それ」は仕事関連の専門書。
月末で財布中身も寂しいけど、
こういう本との出会いは逃がしてはならない。
とはいっても、数分迷うのだが。
よる十時過ぎでも、除雪作業の重機がゴーゴーと走りまわっている。
それが通り過ぎると、家の周りはとても静かだ。

留萌銘菓にしんパイ

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