レッド・ツェッペリンとの付き合いは田舎の高校生時代。友達の家で「フィジカル・グラフティ」の二枚組アルバムを半ば強制的に聴かされた時から。それほどロックを聴いていなかった私にとってそのアルバムとビートルズの「サージェント」のジャケットは不気味で、ドキドキして家に持ち帰ったっけ(大げさ)。

窓のところが切り抜いてあって、中袋の絵が覗いているこれ。
大好きなバンドではあるけど、初めて自分でアルバムを買ったのはつい昨年。それまで、友人から借りたものからダビングしたカセット・テープで済ませていた。
そうだ、二十年前ほど前にジミー・ペイジとポール・ロジャースが結成したバンド「ザ・ファーム」のレコードはなぜか持っている。
そして、数年前に出たこの二枚組DVDを遅ればせながら。

LED ZEPPELIN DVD
まともに最初から観たら大変なことになるほどの特濃ライヴ・パフォーマンス。どこから覗いてもかっこいいというか、すべてが見どころというか。
ディスク一枚目のオープニングが私が一番聴いたアルバム「CODA」の一曲目「We Are Gonna Groove」なのも感激。このアルバムが一番だというファンはほとんどいないだろうけど。そんな私だからね(笑)。
オリジナル・ナンバーもいいけど、「C'mon Everybody」、「Something Else」などのロックンロール・スタンダードのカバーのラフな感じもシビレる。
これを観て欲しくなったギターは、ペイジがスライド・プレイで使用する白黒のダン・エレクトロ。

一月遅れのルーズなサンタさん、ひとつおながいしますw
あとは、レスポールではなくて、ストラト。最近ギター雑誌でも見かけたレイクプラシッド・ブルーのフィニッシュがやたらとかっこよくて・・・。
とりあえず、今はただ(´Д`;)ハアハアしながら、
この宝の山を日々つまみ食い中です。

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