さあ、今夜もブログでロケンロー!(爆)
春になれば、いろいろ出てきますな。
どじょっこだのふなっこだの。
さて、突然ですが、やってしまいました。
DVDレンタルで延滞。
CDを一週間にして、DVDを三泊四日にしたのが失敗。CDを早く返してしまって(ほかの日に借りたのと一緒に)、すっかり勘違いしちゃった。
半額セール一枚75円で借りたのに、2日延滞で一日300円×2枚で1200円!
これがホントの、
延滞トル・ツー・デイズ?
そのまま、気づかなかったら
(((((((((( ;゜Д゜)))))))))ガクガクブルブル
笑えねぇ・・・なんだか社会のからくりを実感しちゃったな(笑)。
根はドジだが、この手の失敗は絶対しなかったのにな。
例のグループ魂の新アルバムのなかの加齢ソング「NO YOUNG TOO YOUNG」の歌詞にも"今日買ったDVDおんなじの持ってた"ってのがあったな。ちょっと違うが、遠くもないだろう。
さて、気を取り直して・・・。
■借りたDVDとビデオ。
「初恋」(2006)
三億円事件の共犯者が女子高生だったという架空?の設定。サスペンスというより昭和の青春映画と言ったほうが良いかも。宮崎あおいが白バイの犯人役で好演。彼女の昭和なファッションもお楽しみ(そっちがメインとも言えなくもない)。共犯者役は小出恵介が渋い文学青年をやっているけど、ドラマ「のだめ」でのオカマの真澄ちゃん(これも名演)を思い出すとちょっと笑ってしまう。映画自体は地味で暗めだけど、好きな作品になった。
「アカルイミライ」(2002)
黒沢清監督の映画はいつも途中で挫折している。初めて最後まで観た作品かも。心に傷を持った主役格3人の男たちのストーリーを真面目に追ってみると失敗するかも。ひとに説明するのは難しいけど、観てよかった。エンディングにTHE BACK HORNの名曲「未来」が流れる。
余談ですが、オダギリ・ジョーは変な髪形の時しか識別出来ない私です。
「どですかでん」(1970)
黒澤明監督の初めてのカラー映画。原作は山本周五郎の小説「季節のない街」。貧民街に生きる人たちの姿を描いているが、背景がアートしすぎて不思議な感じ。三波伸介や伴淳三郎など、懐かしい顔がいっぱい。
今夜はいかにも普通のブログって感じだな


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