では、のんびりと今年のRISING SUN ROCK FESTIVALを私なりに。
今年も9時半頃会場について1時間半ほど並んだよ。
特別な混雑もなく、いつものフォレスト・テントサイトへ。
長年愛用のモンベル・ムーンライトをさっさと設営。

築17年
建て終わって折りたたみ椅子に腰掛けるこの瞬間が、
一番充実したひとときかもしれない。
今年もやってきた!長い道のりだった。涙涙の麺八珍。
開演一時間前に、昨年からやっている40代エゾロッカーズとのオフ会。ローソン前でなんとなく集合して乾杯。このさりげなさがいい。
SUN STAGEでのスタッフあいさつのあと、Dragon Ashを聴きながら、EARTH TENTのマキシマム ザ ホルモンで今年は始めることにした。このバンドのTシャツ着た人目立ったな。いまが一番旬なバンドか。女ドラム、ナヲ嬢の「もちろん、白い恋人に乗ってやって来ました〜!」に苦笑。 イケイケ感に初期の爆風スランプにも似た感動を覚えた。どう思おうと俺の勝手だ。いいスタートだった。
そしてBEAT CRUSADERSの素顔を拝みながら、BOHEMIAN GARDENのエマーソン北村のソロ・パフォーマンスをちらっと。今年はエマーソン氏大活躍。ソロは独自の世界を演出。ついでにテントに戻って夜の戦闘体勢に入る。上着とか用意。
SUN STAGEの井上陽水はやっぱり前の方へ。
オープニングは「アジアの純真」でヒット・パレードの選曲。ロック・フェスを意識して?か、歌い回しがちょっとハズシ気味というかストレンジな感じだった。ライジング二回目で最初の大感動はないだろうと油断していたが・・・。2曲目は「東へ西へ」でさらに盛り上がるオーディエンス。「MAKE-UP SHADOW」のあとはマシーン・ビートとギターの単音フレーズのイントロから大拍手の「リバーサイドホテル」。しかし、そのあとのレゲエ・アレンジの曲がわからない。サビのところでやっと絢香のヒット曲「三日月」のカバーと判明。うーん。あとでわかったが、ROCK IN JAPANからやっているらしい。
そして、問題の後半。「氷の世界」のあと、「最後のニュース」というシリアスなナンバーでしんみりとしたムードのあと、またアップテンポのリズムに軽快なギター・フレーズの「夢の中へ」という展開。変な話、救われたという気分になって凄く感動した。今回のベスト・オブ・曲順ナンバーワンだろうな。
SUNの出演者は1時間というちょっと余裕の持ち時間。ラストは2002年のオープニングだった「傘がない」。思わず、同じ曲を歌っていたザ・モップスの鈴木ヒロミツ氏の事を思い出しながら聴いてしまったが。いつもながら、今剛の入魂ギター・ソロの鋭い切れ味も最高(「最後のニュース」のスライドも良かった)。早くも凄いステージを味わってしまった。
もう、かなり体力消費したなあと、ほっとする暇もなく次は同じSUNでザ・クロマニヨンズだ。
レポ書いてたら、興奮が蘇ってちょっと疲れたので休憩(笑)。


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