メールは結構返事する派のコオロギです。
今年は涼しくなるのが早くて、さびしいな。
メールください。
とくにDMC信者ではないのに。
土曜日の夜は「デトロイト・メタル・シティ」を封切り日に観てしまった。
札幌駅のシネコンはひさしぶり。やっぱりポニョのほうが人気あるなあ。
映画はあんまり期待していなかったけど、
原作マンガをソフトにした感じでまあまあ楽しめた。
会場は意外にも?しょっちゅう爆笑が起こるほどの好評ぶり。
つくづく笑いのツボが違うな。私は。
デスメタルを筆頭に音楽にこだわる人たちの滑稽さ、もの悲しさ。
しかし、音楽なしでは生きられない。その点は私も同類。
ライジングサン会場でも同じようなことが繰り広げられていた訳で。
この前観たグミ・チョコもそうだけど、原作の灰汁を抜いて、
万人ティストに仕上げた感じで、うめえなもう。
松山ケンイチの面白さはドラマ「セクシーボイス アンド ロボ」で確認済みで、
根岸くん(クラウザーさん)役が彼じゃなかったら観てなかったかもしれない。
ここは前評判どおりの素晴らしさ。
私としては、のだめの母も、根岸くんの母も、宮崎美子というのが一番笑えた。
彼女は自然に良い歳のとり方している。いまの君がピカピカに光っているよ。
ジーン・シモンズが悪役ロッカー(クラウザーさんも悪役だけど)で出演しているのも、画期的と言えるだろう。あとカジヒデキもね。
とりあえず、気になっていた映画をグッド・タイミングで観られて良かった。
ああ、ライジング・レポは続くよ!頼まれなくても書くよ。
そういえば、ライジング会場でも見かけたぞ。
クラウザーさん。

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