日曜日は大通りを横切って、狸小路を走り回ってきたぜ。
一本目はThe Whoの歴史を120分でたどる。
The Whoのドキュメンタリーはすでに優れた作品がいくつかあるけど、
これはベースのジョンが亡くなってからいまのバンドの姿まで見せてくれる。
ピート、ロジャーはもちろん、スティング、ジ・エッジ(U2)、
ノエル・ギャラガーもコメントで登場する。
キース・ムーンのドラミング、それ以上にすさまじい生活に興奮。
ピートの前で飼い犬のように無邪気にふるまう姿に涙。
しかし、過去の映像よりもいまの彼らの姿に感動した。
進化し続けるピートのギター・プレイ。
ザック・スターキーのドラムがまた凄い。
そして、武道館でもラストに演奏された新曲。オリジナル・メンバーのみ、
つまりピートとロジャーだけの「TEA & THEATER」がいちばん泣けた。


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