ハウリングライヴ

朝から、札幌駅のシネコンへ。
マイケル・ジャクソンの映画を観てきた。
二週間限定で、週末とあって満席かと思ったが、
ぎりぎり入場でもいい席をゲット。



最後のステージになるはずだったコンサートの、
リハーサル・シーンを中心に彼の素顔が描かれているが。

結局、謎の人だった。やっぱり。

ジャクソン５のナンバーを歌うシーンと、
マイルス・デイビスもカバーした、
「ヒューマン・ネイチャー」のメロディの美しさにぐっときた。

「BEAT IT」に代表されるロック･ギターの名フレーズを、
このステージで再現、弾き倒すのは若い女性ギタリストだった。
そんな見どころもあった。

何といっても、マイケルの余裕の歌唱、
パフォーマンスで大満足の二時間。

地下街でプチ･マイケル展をやっていた。


入場無料。

マイケルとポール、そして真ん中にいるのは・・・


ピート・タウンゼント！！




KING OF POPは不滅です。

凄いなU2。

ライヴ映像、二時間超UP。



全部観る暇はないけれど、うちにも貼っておきます。

エッジ、かっこいい！

今日の山下達郎のサンデーソングブック、
聴きましたか？

今年のツアー音源6連発！
非常に濃い演奏だった。

1曲目の「SPARKLE」のカッティングからやられちゃうな。
「JUNGLE SWING」は詞が感動的で大好き。
「ドーナツソング」はライヴだと大迫力で、
佐橋氏のスライド・ギターもうねりまくっている。
これも必殺カッティング・ナンバー、
「BONBER」の後半、青山純に代わって加入した、
若手ドラマーのドラムソロも凄かった。

達郎のファルセットもシャウトもパワー健在で、
やっぱり凄いボーカリストだな。

MP3プレイヤーで録音してあったので、何度も聴ける。


[山下達郎・最新ライブで棚からひとつかみ]

1.SPARKLE (09/04/04 東京エレクトロンホール宮城
[宮城県民会館])

2.JUNGLE SWING (09/03/21 大宮ソニックシティ)

3.BLOW (09/03/21 大宮ソニックシティ)

4.DONUT SONG (09/03/14 八戸市公会堂)

5.BOMBER/山下達郎 (09/03/14 八戸市公会堂)

6.DOWNTOWN (09/04/04 東京エレクトロンホール宮城
[宮城県民会館])


うちにはLPしかない、このベスト盤。

札幌のライヴスポット「洛陽」、
土曜の夜一夜限りの復活！

数年前、お世話になったマスターを始め、
泉谷仲間の梅ちゃん菊ちゃん・・・、
いろいろな顔に再会。

愛と笑いの夜。

そして、みんなの歌声。

温かくて、熱かった。


以下、自己満足で・・・。


■コオロギ66＠洛陽　SetList

1.旅から帰る男たち（泉谷しげる）
2.流れゆく君へ（泉谷しげる）

出来は・・・いろんな意味でHOTだった。

（一度、ここに書いてみたかった）


カレーパンは厨房で筆者も作っていた（笑）。

ありがとう！またね。

期待のロック映画。
今日から封切で朝一番の回で観てきた。

映画館に着くとすでに結構な人で、さすが話題作！？
よくみると若い女性ばかりでおかしいなと思ったら
「湾岸ミッドナイト」の舞台挨拶の客だった。

それでも、まあまあの入り。

私の生まれた1966年。
イギリスのロック専門海賊ラジオ局の話。
国内でそのような放送は禁じられているので、
遠く離れた海の船の上からロックンロールを発信している。

そこに迷い込んだ？少年を待ち受けるのは、
自由を謳歌するDJたち。
乗組員はほぼ男だけで、
まあ大体予想通りの自体が発生するわけだ。
DJたちがかけまくる60年代ロックに乗せて。

この小さな世界から発信される音楽は、
国中のいろいろな人たちが聴いていて、
ラストは劇的な「ご対面」になる。

ここに出てくるのは音楽なしでは生きられない人ばかり。
数名の「悪役」を除いて・・・。

いい音楽たっぷり聴いて、気軽に見られるコメディー。
ラストのベタさに、そんな〜と思いながらちょっと感動。

しかし、海におぼれても一生懸命レコードをつかんでいる、
DJのシーンは滑稽だが、なんだか身につまされる・・・。



ロックンロール！

ギターが泣いている

今年はライジングサン欠席のザ･クロマニヨンズ。

夏に聴きたかった！・・・なあ。

来週はニュー・アルバムが届く。

「全編MONO音源」らしい！

これは先行シングルで、
元気なエイトビート連発＆炸裂。



今回は特にメンバーの掛け声が効いてるな。

初回特典付のほうは、
映画ヤッターマン（実写）で使われた、
「ヤッターキング 2009 」。

すでに、着うたではゲット済み（笑）。

もちろん、これも最高。

秋も深まってきたし、
そろそろ「風立ちぬ」かな思っていたのだが。

先月の「ルビーの指輪」の一件から、
倉木麻衣のアルバムを聴くのがほぼ日課となっている。

ベスト盤を一枚のつもりが、
気がつくと、全アルバムうちに揃っていた。
（いつのまに・・・）

10周年記念キャンペーンのテレビ出演に、
まんまと乗せられた感じだが・・・まあいいか。

記念の二枚組ベストに入っている新曲もいい出来だが、
今週はこの2005年の5枚目のアルバム。


FUSE OF LOVE

とくにオープニングの「Honey,Feeling For Me」は完璧に近いポップソング。
この浮遊感はなかなか味わえるものではない。
（私にとっては）

しかし、今年後半の「Mai.Kショック」は意外な展開だった。

結論を言うと抱えきれないほどの秋の収穫。

しばらく、続きます（笑）。

久しぶりにギター･マガジンを買ってきた。
表紙＆特集はニール･ヤングだ。
今回出したボックス・セット、ボリューム凄いな。
ちょっと買えないな。買っても観る時間が。。。


最新PVではギターじゃなくてリンゴ持って踊ってます。

それにザ･クロマニヨンズの新譜が出る、
真島昌利の恒例インタビュー。
マーシーは相変わらずのとぼけぶり。
曲つくりの最新機材はMDプレイヤーだという・・・。
新しい愛器に水色のストラトが追加された。
写真でもそれを抱えていてかっこよし。
青いギター、私も欲しくなってきた・・・。
よろしく（笑）。

長渕剛のインタビューを始めて読んだ。
この人の歌の世界はいまいち苦手なんだけれど･･･。
彼なりにギターやロックにこだわっているんだな。
ちょっと、勉強になった。

ギター・マガジンはつい読みふけってしまう。
ギター弾くのもそっちのけで。

初めての衝撃は「帰ってきたヨッパライ」か。

独特の歌声を味わったのは、
スネークマンショーのアルバムだったか。

そのあと、泉谷しげるの何枚かのアルバムとの出会い。

ミカバンドの再結成もクールでかっこよかった。



今日のニュースは信じたくありません。