すっかり夏の恒例行事か。
藤井一彦さん弾き語りジャーニー。
今夜のステージはいつにも増して強力だった。
二枚のソロ・アルバムからはもちろん、
THE GROOVERのナンバーも充実。
個人的には三曲目「欠けた月が出ていた」に狂喜!
(見た目は極めて冷静な俺だが)
この曲に限らず、
狂わしきこの世界へ捧げたブルース、
怒りを込めたロックンロールが、
全編にちりばめられているように感じた。
「Coverコーナー」では、
先日、旅立たれた石田長生さんの曲を披露。
ギターの楽しさを教えてくれた偉大なひとだった。
本当にさびしい。
アコースティック・ギターのプレイの切れ味も最高。
スローなナンバーほど熱く感じたのが印象的。
ますますエレキギターとの垣根が崩壊していた感。
冴えまくる右手のピッキングにため息。
アンコールではお店のピアノを偶然見つけて、
弾き語る特別仕様(笑)。
あのバンド曲か?と思ったら、
なんと「LET IT BE」!
ポールと誕生日が同じという理由で。
ちょっとサビの音程がキツそうだったのはご愛嬌かな。
「無敵の日々」もお約束の盛り上がりだったが、
ダブル・アンコールの「日が暮れてゆく」も大合唱。
初めての札幌でのソロ以来だった。
ロック偉人の物真似チャージも定番なのか。
待ちに待って待ちくたびれた?
出来たてのブツもゲット!
もちろんサインもいただいた。

今日から蛇回転中。
そして16年ぶりの札幌公演のチケットも先行ゲット!
2015年の後半は超〜熱いぜ!
P.S. 会場でお会いしたGroovehoricさんたち、
楽しいひとときありがとう。またね!

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