THE ROLLING STONES
A Bigger Bang Japan Tour 2006
3/29 札幌ドーム
前日の札幌入りの時間は雨。
さらに雷が鳴って「さすが!」と妙に感心したのだった。
地元テレビのニュースで千歳空港に無事到着のミックやキースが。
まさに歴史的映像だ。
札幌豊平区民は歩いてドームに行ける。
ドーム近くのイトーヨーカドーで待ち合わせして、会場へ。
開演1時間前なので、食堂でコーヒーを飲むが落ち着かない。
さらに禁煙席がないので店内モクモク。
これが道民クォリティ。
飲み終わったらすぐに店を出る。
もう、グッズを買っている人がいたけど何処で売ってたのだろうか。
何事もなく、会場!すぐグッズ売り場へ(買わない予定じゃ?)。
NHKの「木村充揮スペシャルライブ」でヒロトが着ていた、
茶色地の新ベロマーク・ロゴのTシャツを探すがない。
いろいろ物色するが、どうも気に入ったものがないとあきらめていたら、
全体が灰色の渋いやつを発見。
“BIGGER BANG TOUR JAPAN”のロゴも入っているし、これに決定!
携帯ストラップもなくて、チケット・ホルダーを買った。
こちらはベロマークが沢山ついていて派手だ。さらにゴム製のベロも!
あとは、4人のアップが写ったポスター。いい顔している!
実は行く前、キース&ロン来札記念にギターアンプを注文したのだ。
Tシャツは買わなくていいからな、と思っていたのだが。
買い物も満足して、スタンド席側からアリーナへ階段を下る。
目の前には巨大セットが!
でかいスクリーンの両側には噂のビルが建っている。
さらにでかいベロマークが両側に。
ストーンズは過去に東京ドームで二回観ていて、もう行くことはないだろうと思っていたが、三度目はまさかの札幌公演。
話を聞いた日から正式発表までがまた長い道のりであったが・・・。
今回のツアーは日本でもオープニング・アクトがある。
リッチーのステージはベースにビリー・シーンという、ハードロッカーには豪華なバンドだった。しかし、リッチーの新譜がガンダムのカバー・アルバムという、いかにも「MR.BIG IN JAPAN」と言われた彼らにふさわしい。
さらに、一曲目は井上大輔が歌った「哀・戦士」。特撮・ヒーローものはゴレンジャーで終わっていた私にとって、ガンダムは未知の世界だが、この曲はいちおうヒット曲だし、友人と映画館でみて内容チンプンカンプンだった記憶がある。
ああ、全部ガンダムか・・・と思ったら次の曲はジェフ・ベックのアルバム「トゥルース」でロッド・スチュワートが歌っていた「シェイプス・オブ・シングス」。
ボーカルもリッチーがとっているが、結構いける。ギターはたぶんストーンズの誰よりもうまいと思うのだが(笑)、ドーム内の音響が悪くてグシャグシャに聴こえる。ビリー・シーンのテクニシャンぶりもよくわからなかったのが残念。まあ、つぎ行ってみよう!
さあ、いよいよだ!


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