2016/12/27

女バス 小前杯  クラブ

女子バスケ部は昨日から今日にかけて兵庫県の篠山市で行われる小前杯に泊りがけで参加しました。小前杯は今年で40回目の開催となる歴史ある大会で、柴島高校も10年ほど参加しています。

昨日の予選では、八鹿(ようか)高校に86対34、三田学園高校に89対33で快勝し、1位リーグにすすむことができました。全員が出場し、それぞれが日頃の練習の成果を試合で発揮できたと思います。

そして今日の準決勝では、福知山成美高校に接戦の末、69対67で勝利することができました。長年参加していて、直接対決で勝利したのは初めてでした。粘り強く戦うことができました。
決勝は昨年負けた相手である柏原(かいばら)高校でした。相手のシュート力に圧倒され、なかなか点差を縮めることができず、負けてしまいました。力の差を感じ、改めてまだまだ練習しなければならない点を確認できました。

この二日間、遠くまで足を運んで応援しサポートしていただいた保護者の方、そして3年生には感謝でいっぱいです。おかげさまで、準優勝することができました。二日で4試合とハードでしたが、休む間もなく明日から二日間は鳴尾カップに参加します。連日の疲れが溜まってきているとは思いますが、こちらも全力で頑張ります。

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2016/12/27

ケイオン 藤井寺 古民家  クラブ

 12月25日の日曜日にケイオンの付き添いで藤井寺に行ったが、会場の藤井寺市立市民総合会館の周辺には旧街道と思われる道沿いに古民家が点在しており、昼休みなどを利用してその町並みを撮影した。

 4〜6世紀に古墳が多数築造された古市(ふるいち)古墳群に位置する藤井寺市。その名前は、市内にある「葛井寺」(ふじいでら)に由来する。葛井寺は百済王族の子孫で渡来系氏族の葛井(藤井)氏の氏寺として、8世紀中頃に創建されたとされる。

 奈良時代以降、河内国(かわちのくに)の国府(今の県庁所在地みたいな場所)が置かれるなど、歴史的に魅力的な場所でもある。

 自分が知る範囲において天皇陵と思われる古墳で唯一墳丘に上ることができる「津堂城山古墳」へ向かう途中、その道の両側に点在する古民家をモチーフに日本家屋についていろいろ調べてみた。

 藤井寺市立市民総合会館(パープルホール)

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 古民家を再利用した「ゆめいろミュージアム」。公式ホームページに「明治時代の町家が1軒まるごと猫アートギャラリー」とあるように、「猫」にこだわったギャラリー&ショップである。

 このような古民家を再生したショップが、近鉄藤井寺駅から会館に向かう途中でもあった。

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【格子】

 日本の古民家にはかかせない「格子」。家の中からは外はよく見えるが、家の外で歩きながら中を覗こうとしても少ししか見えないという工夫がされている。

 京都では「格子」の表面に、インドのベンガル地方で採れた黄色い土を煮つめて作った赤の染料「紅殻(べんがら)」を塗った「紅殻格子(べんがらこうし)」が多い。

 また、縦の木材で「太い・細い・細い・太い」などリズム感のある格子が京都で見られるが、これは「糸」を扱うために採光に適した構造をしており、「太い」の間にある「細い」の本数が、その家の職業分野をあらわしているという。呉服屋2本、糸屋3本、織物屋4本などなど。  
 
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【虫籠窓(むしこまど)】

 形が「虫籠」に似ているから。その形状から窓が設置された時代がある程度は推定されるという。楕円形が江戸中期、細長い短冊型が江戸後期、縦が長くなると明治・大正と言われている。

 基本的に2階が禁止されていた江戸時代、商家が物置として屋根裏を活用するようになり、段々と屋根裏の高さが高くなり、まるで中2階のようになって、採光や風通しのための窓が必要となった。基本的に開け閉めはできない。

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【鬼瓦(おにがわら)】

 屋根の面と面が交わる「棟(むね)」の端などに設置される板状の瓦で、厄除け(やくよけ)と装飾を目的としたもの。「鬼」の顔やそれ以外のデザインでも「鬼瓦」と呼ばれる。

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 「松」はおそらく屋号や苗字から? 「水」の場合は火事にならないように願ってのこと。先日新潟県でおこった糸魚川火災のように昔は頻繁に大火がおこったので、こういった類の「おまじない的」な意味をもつのが多い。

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 たとえば会館の近くにあった寺院の山門にあった「鯱(しゃちほこ)」も、火事にならないように願うおまじない的なもの。

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【巴瓦(ともえがわら)】

 「巴」とは、人魂(ひとだま)のような形を1つや3つ、円形に配したデザイン。この丸い瓦の端の「巴」も、火事にならないよう願った「おまじない的」な意味をもつ。水がほとばしるようなデザインで防火の願いを込めた。

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【小屋根】

 メインの屋根の上にミニの屋根がある。おそらく風通しをよくするためと思われる。もしかしたら「うだつ」と同じようにその家の富の象徴なのかもしれない。

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【焼き板】

 板塀の板で焼け焦げたようなやつ。だいたい杉を焼いたもので、年月を経ても色が変わらずカビやコケがつかないため腐りにくい。そして炭化しているので頑丈で長持ちという特徴がある。

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【その他】

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【千木(ちぎ)】

 これは古民家というより神社建築。初詣などでお賽銭を入れて拝む場所は「拝殿(はいでん)」といい、そこには神社で祭られている神様はいない。メインの神様はその奥の「本殿(ほんでん)」におり、たいてい「拝殿」より小型でひっそりと奥ゆかしく建っている。

 その屋根はたいてい下の写真のようになっており、「V」字型の板が交差しているがこれを「千木(ちぎ)」という。「V」字型の先端が地面に、「水平」が「内削ぎ=女神」、「垂直」が「外削ぎ=男神」というのが一般的。生徒諸君は初詣に行った神社に注目すべし。

 会館近くの某神社。中央に見えるのが「拝殿」。

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 「拝殿」の奥に小型の「本殿」がみえる。屋根は銅板でおおわれており、おそらくさびで緑色(緑青=ろくしょう)がかっているのだろう。

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 「V」字型の先端が地面に「垂直」なので「外削ぎ=男神」を祭っているのだろう。

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