2017/1/5

大学ラクロス事情  学校紹介

 新年が始まりラグビー、アメフトについて語ったが、その他に何か面白そうなのがないか探していたら、ふと「レクリエーションスポーツ」やったか何かの授業で「ラクロス」をしていたのを思い出して調べてみた。

 そういえば淀キリが本校すぐ近くに移転する前、その場所には市民グラウンド的な広場があって、早朝から女子の大学ラクロスチームが練習していたのを思い出す。イラストは[いらすとや]のフリー素材。

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 ラクロスの起源は北米の先住民が行っていた宗教的儀式といわれ、それをフランスからカナダに移民した白人がスポーツとして取り入れた。「ラ」はフランス語の定冠詞で、先住民が持っている棒がキリスト教の宗教者が持つ杖(クロス)に似ていたことから「ラクロス」と呼ばれ、1869年にはカナダの国技となった。

〇1チーム男子10人・女子12人。
〇約100m×55mのフィールドで行われる。
〇日本男子の公式試合では20分×4クォーター、女子は25分ハーフ。どうやら時間は国によって異なるみたいだ。
〇サッカーの国際試合のフィールドは、長さ(最小100m、最大110m)・幅(最小64m、最大75m)なので、ラクロスのフィールドはサッカーより幅が10mぐらい小さめということ。それにしてもサッカー並みの広いフィールドで走り回っているのだから、ラクロスをファッションと考えている人は早々離脱するだろう。
〇日本では、1986(昭和61)年に慶応大学の男子学生が日本で最初のラクロスチームを結成した。

 以上の基礎知識をもって大学ラクロス事情を調べてみたら、なんとなんと、関西大学アメフトと同じく、神戸大学や大阪大学などの国公立が強いということが分かった。信じられん。

★ラクロス全日本大学選手権 男子(例によって一番左が優勝、次が準優勝。以下ベスト4)

2009年度 一橋 関西学院 岡山 名城
2010年度 早稲田 京都 岡山 名城
2011年度 早稲田 京都 岡山 名古屋
2012年度 慶応 京都 岡山 北海道
2013年度 早稲田 神戸 北海道 名城
2014年度 慶応 関西学院 名古屋 北海学園
2015年度 日体 大阪 北海道 南山
2016年度 慶応 神戸 名古屋 東北

 今回は男子だけを掲載するが、女子も知りたい人は[日本ラクロス協会]をクリック。

 この結果を見て、「むむむっ」と唸るしかない。上記大学で私立は「関西学院」「名城」「早稲田」「慶応」「南山」「北海学園」「日体」で、あとは国立大学である。

 まだまだ競技人口や参加チームが他の種目と比較して少ないようだ。38期生の卒業生で「大学では何か新しい種目に挑戦したい」という男子がいたので、冗談半分で「セパタクローはどない?」とアドバイスしたが、ラクロスにしておけばよかった。

(追記 女子)
2009年度 東海 大阪国際 福岡 南山
2010年度 日体 同志社 西南学院 南山
2011年度 関西学院 立教 西南学院 金城学院
2012年度 慶応 金城学院 北海学園 同志社
2013年度 慶応 関西学院 北海道 愛媛
2014年度 明治 関西学院 北海道 西南学院
2015年度 明治 関西学院 北翔 南山
2016年度 関西学院 明治 東北 愛知教育

 どうやら「全日本ラクロス大学選手権大会」は、「北海道」「関東」「東海」「関西」「その他」のそれぞれの1位がトーナメントをやっているようで、「関東」「関西」とそれ以外の地域の1位はかなりの実力差があるようだ。



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