2017/11/28

子どもの発達と保育「絵本の読み聞かせ」  授業・HR

先日の授業では、各々が気に入った絵本を一冊を持ち寄り、紹介と読み聞かせを行いました。

紹介では、
「なぜこの絵本を選んだのか」
「魅力を感じるところ」
「この絵本との出会い」など、
それぞれの想いを話してくれました。

続いて、各々読み聞かせの練習をした後に実演。
実演では、
「人に伝わるように読むこと」
「見えやすいよう持ち方を考えること」など
読み聞かせの難しさを感じたようでした。

みんな絵本を手に取ること自体が久々だったようで、
「懐かしい〜」「高校生が読んでもおもしろいね〜」
「ほかの絵本も読んでみたいな〜」など
と言いながら、楽しく進めることができました。

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2017/11/28

観光学フィールドワーク 晩秋の京都(3)  授業・HR

 「懐古庵」前の南北の道は正式名「新高倉通」。ほどなく東西の「仁王門通」を左折して、ほどなく一筋西の「新間之町通」を北へ。古い家並みと寺院が並んだ京都らしい道を歩く。

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 東西を走る「二条通」沿いにある「イオン」で「温かいもの休憩」。夏のアイスクリーム休憩と違って、そないに必要はなかったようだ。

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 琵琶湖疏水沿いにある水力発電所「夷川発電所」に広がる池。向こうに見える山が、夏の「五山の送り火」で「大」の字を描く「大文字山」。

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 最後の目的地、「二条大橋」の上流にある「飛び石」に向かう。『ぼく明日』では出町柳駅近くの「飛び石」がロケ地に使われたが、今回のフィールドワークでそこまで行くのは不可能なので、「二条大橋」上流の「飛び石」でその気分を味わうことにした。

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 過去の幾多のフィールドワークで「一本橋」と「飛び石」の2つを実施できたのはない。今回は心地よい晴天のもと、生徒たちのいつもより素早い動きがあって実現にこぎつけた。

 「飛び石」を渡る地元の人はいない。たいてい観光客。京都に関する「あるある」はこの日もあっていたように思う。

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 ほっこりした気持ちで「カモ」に注目する生徒2人組。

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 三条大橋の近くで解散後、生徒は各自思い思いの場所をめざす。中には三条大橋に上がって、『ぼく明日』で男女が初デートの待ち合わせをした場所まで行ったグループもあったようだ。

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 自分はオプショナルツアーに参加した生徒たちと一緒に、『ぼく明日』で男性がデートの下見をした「柳小路」、2人が露天でピザを食べた「寺町」及び「新京極」の商店街、そしてかの有名な「錦市場」まで案内して、「晩秋の京都」フィールドワークの付き添いの任を終えた。

2017/11/28

観光学フィールドワーク 晩秋の京都(2)   授業・HR

 「祇園」から白川沿いに歩いて東大路をこえると、東山を「借景」にした知恩院へ続く一本道がみえ、その手前にドラマ「京都地検の女」で和服姿の名取裕子が日傘をさして佇んだシーンで有名な「一本橋」がある。

 「天台宗」の総本山・比叡山延暦寺にて七年間にわたって行われる修行=「千日回峰行」(せんにちかいほうぎょう)で、京都市中を歩きまわるときに修行者がこの橋を渡ることで知られる。別名「行者橋」(ぎょうじゃばし)と言うのはここからきている。

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 映画『ぼく明日』では、男性(福士)の下宿が「一本橋」近くという設定。男性と女性(小松)が楽しげに買い物をするシーンもこの商店街。ちなみに『京都地検の女』で女性グループがミックスジュースを飲みながら盛り上がるシーンもこの商店街で撮影された。

 その昔、「東の錦」と言われるぐらい繁盛したらしいが、今その面影はない。しかし、各所に町屋を改装したおしゃれな宿泊施設が点在、生徒たちもそのセンスの良さに注目していた。

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 今後のスケジュールを考えると、ここで時間を費やすヒマはない。後日、個人的に満足いくまで味わえばいい。

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 「東大路三条」交差点にある日本一地味な(?)マクド。

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 瓦に「三つ巴」のマークを発見。「巴」マークを「水滴」にみたてて、「火事」を防ぐまじないとした。日本建築の瓦でよくあるマークだ。

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 外国人観光客の間で有名な「懐古庵」。京都市中でよくみかける「路地」(ろーじ)の長屋を改装して、長期滞在が可能な宿泊施設とした。もちろん外国人でなくても宿泊は可能。

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 「路地」(ろーじ)の入口付近は階上に部屋や物置があると思われるトンネルになっているパターンが多い。

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 そのトンネルを抜けると左右の軒の間から空が見える。通路には「犬矢来」「おくどさん」「井戸」「地蔵尊」「五右衛門風呂」など、レトロ好きにはたまらないアイテムが並んでいた。

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 「五右衛門風呂」発見。

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 京都の「路地」(ろーじ)の一番奥に必ず鎮座している「地蔵尊」。「地蔵尊」は「地蔵菩薩」の尊敬語。平安時代後期に「院政」を始めた「白河天皇」が、幼くして亡くなった子供の身代わりとなってその苦しみから救うという「地蔵菩薩」を手厚く大切にしたエピソードから、庶民の間でもその風習が広まったという。

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 以下次号

2017/11/28

観光学フィールドワーク 晩秋の京都(1)  授業・HR

2017(平成29)年11月27日(月)

 13:00 体育館下集合 点呼 裏門から崇禅寺駅へ

 13:14 阪急崇禅寺駅から普通に乗車 淡路駅で特急に乗り換え

 13:43 四条河原町駅に到着

 「高瀬川」は1611(慶長16)年、京都中心部と伏見(淀川の港町)を結ぶために角倉了以によって作られた運河。「高瀬舟」がコメや物資を運んだ。安楽死をテーマにした森鴎外の『高瀬舟』でも有名。

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 目前で焼いている餅に生徒たちの視線が注がれる。「グルメ」は「観光」の重要なコンテンツであり、「フィールドワーク」という授業の最中とはいえ、彼女らの興味関心も前向きにとらえたい。

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 四条大橋の上から鴨川の川面(かわも)をのぞむ。「マガモ」か「カルガモ」かは知らないが、今日はやけに「カモ」が多かった。どんな酷暑の真夏でも、鴨川にかかる大橋の上では一陣の風が吹いて心地よい。

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 ここ「四条河原」は「歌舞伎」発祥の地。1603(慶長8)年にこの地で「かぶき踊り」を始めたとされる。当時の鴨川は今のようなコンクリートの護岸などない自然堤防で、川の端っこにできた石ころだらけの河原で、ゲリラ的に何かを踊り始めてこれが話題になったと思われる。

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 井筒屋八ッ橋 祇園本店

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 祇園を流れる白川

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 「祇園」は江戸時代以来の「茶屋」や「料亭」が立ち並ぶ「花街」。時折見かける「舞妓(まいこ)」はたいていレンタル衣装を着た観光客で、これを本物と勘違いして撮影したりしている観光客がいるが、歩き方を見ればその差は一目瞭然。

 この界隈は「祇園新橋」といい、文化財保護法により「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。1階と2階の間にある「軒(のき)」や「すだれ」が作り出す「遠近法の直線」はこの地区の特徴であり、家を改築する際も細かなルールがあるという。

 「地味なコンビニ」に代表されるように、京都中心部には派手な看板やネオンがない。古都京都の雰囲気を味わう観光客にとってこれは嬉しいことだが、その地で商売したり暮らしたりしている人の間では賛否両論があるらしい。当然のことと思う。 

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 さすが広角16mm。祇園新橋と白川沿いの両筋が撮影できた。

 サクラが並ぶ白川沿いは春のライトアップが有名だったが、あまりに観光客が集まり過ぎて「危険」と判断した地元住民の苦渋の決断で近年中止となった。

 フィールドワーク当日も、中国や韓国、そして「ヒジャブ」を頭からかぶったイスラム教の国々(たいていインドネシアかマレーシア)からの観光客が多かったが、「集まりすぎ」によるマイナス面の克服が「観光立国」をめざす日本の課題でもある。

 背後に見えるのが「辰巳大明神」。祇園の舞妓や芸妓が芸事の上達を願って訪れる。ドラマのロケ地としても有名。

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 有名芸能人の名前もある「瑞垣(みずがき)」。

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 観光客でにぎわう「巽橋」。

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 左右の家屋の壁にある緩やかなカーブを描く垣根が「犬矢来(いぬやらい)」。語源は犬や猫などが小便をひっかけないようにという意味だが、小便だけでなく地面に近い壁面は水などがかかって腐食しやすいので、それを防ぐために設置されている。

 同じ観光客同士の交流もフィールドワークの楽しみのひとつ。

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 白川沿いを歩いて、いざ『京都地検の女』や『ぼく明日』のロケ地にもなった「一本橋(行者橋)」へ向かう。

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 以下次号



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