2018/1/18
生物の形態 効果器の観察(筋肉と発光腺) 授業・HR
私たちヒトを含む脊椎動物は、刺激を受ける受容器(感覚器)と、刺激に応じた反応を起こす効果器(作動体)、その間の連絡にはたらく神経系が発達しています。今回は、効果器について理解することを目的として、「ウミホタル」「ニワトリのささみ」を用いた実験を行いました。
まずは、乾燥ウミホタルを乳鉢の上ですりつぶします。

ビーカーに入れた後、部屋を暗くして、蒸留水を加えると・・・確かに発光しました。簡単にできる実験でした。

ニワトリのささみを、できるだけ細くほぐし、筋繊維を取り出します。このあと筋収縮を観察するのですが、太いと収縮率が悪くなるので、かなり細くしないといけません。みんな悪戦苦闘していました。

酢酸オルセイン溶液を滴下して、観察すると・・・

とても面白い世界が見えてきます。受講者の皆さん、見えましたか?
まずは、乾燥ウミホタルを乳鉢の上ですりつぶします。

ビーカーに入れた後、部屋を暗くして、蒸留水を加えると・・・確かに発光しました。簡単にできる実験でした。

ニワトリのささみを、できるだけ細くほぐし、筋繊維を取り出します。このあと筋収縮を観察するのですが、太いと収縮率が悪くなるので、かなり細くしないといけません。みんな悪戦苦闘していました。

酢酸オルセイン溶液を滴下して、観察すると・・・

とても面白い世界が見えてきます。受講者の皆さん、見えましたか?