2017/8/22

先輩たちの文化祭装飾(1)  一般

 10月20日(金)&21日(土)の文化祭に向けて、現在、クラスによってその熱意に差はあれど、あれやこれやと言いながら準備にとりかかっている。

 今回、文化祭準備の参考になればと、新シリーズ「先輩たちの文化祭装飾」に取り組みたい。写真屋さんの協力を得て、デジタル化された2000(平成12)年以降の文化祭の写真から、「これはええかも」というのを厳選してみた。

 なお、今と社会も世相も常識も微妙に異なるゆえに、現在の本校文化祭の規定では許可されないことも写真にあるが、当然、生徒諸君は現在の規定を守らねばならないことは言うまでもない。

 まずは2000(平成12)年&2001(平成13)年の文化祭写真より。ちょうど42期生&43期生が生誕した頃である。


 テント周囲にぶら下げた提灯がポイント。もともと赤いのを買ってきたか自分たちで塗ったかは不明だが、こんな提灯は松屋町に行くかネットで購入できるはず。写真奥の調理場所の周囲をべニア板で囲って、おそらく外はなにか広告を出しているのも、衛生上&PR上、ベリーグッド。

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 ほとんど見えないが、写真上の看板の文字に注目。平面に描いているのではなく、立体的に表現しているところが文化祭らしくていい。

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 教室廊下側の上にある「鎧戸(よろいど)」と下の窓を開けてできたスペースを利用して、ヒモなどで看板をぶら下げている。このクラスは写真のような細長いものだが、工夫次第で廊下の床まで垂らすことで、かなり広いスペースに全面広告や装飾を描くこともできる。ただし廊下側の窓をふさぐことになり、かなり空気の通りが悪くなるかも。

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 教室入口を飾る看板。かなり斬新なデザインだ。

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 こんなん文化祭でやってたんや。消防署の人に来てもらって、今も水飲み場にある非常用の垂直降下式救助袋からの降下が体験できた。

 本校生徒たちのTシャツに注目。ペンキなどを買ってきて自作していたが、今から思うとデザイン性に富んだものがあまりなく、「苦労多くして廊下汚し」という感じだった。自分が担任していた32期生の時、文化祭の後片付けで、廊下のペンキ拭きに10人ぐらい必要だったこともある。今の方がはるかにデザイン性もあって見栄えがする。

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 以下3枚の写真は同じクラスのもの。このクラスの装飾はすっきりして清潔感がある。「星形」にこだわり統一感を出している。

 最後の写真に注目。現在、外窓の上にある空調の設備がない。当時は、地下室にある巨大ボイラーで「冷気」「暖気」を上に吹き上げ、各階の天井にあるダクトを通じて教室に「冷気」「暖気」を送っていた。真夏、2階は冷えて寒いぐらいだったが、4階の特に端っこの「1−1」「1−7」は、1時間目からあまりの暑さに倒れそうになりながら授業をした記憶がある。

 また机にも注目。今とは異なる机と椅子の「連結机」で、これはどこの府立高校も一緒。当時の生徒たちは、授業中など非常に窮屈だったと思う。大掃除などで机を積み上げるときの労力は、今と比べものにならないくらいしんどかった。

 それにしてもこのクラスは「法被」といい「巨大うちわ」といい装飾面でレベルが高い。「法被」はバックに「誇れる柴島」とプリントされており、明らかに自作ではないと思われる。いったいどうやって作ったんだろう?

 「巨大うちわ」は、大きめの段ボールの裏に心棒みたいなのを装着して自立できるようにして、後ろの机に固定していると思われる。

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 以下次号



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