第94回全国高校サッカー選手権大会決勝
1/11 埼玉スタジアム2○○2 14:05K.O
國學院久我山vs.東福岡
前半0-1
後半0-4
合計0-5...嬉しさと悔しさの狭間
久我山らしく「ボールを大切にするサッカー」を披露し、久我山らくない「勝負強さと逞しさ」を身に付けながら勝ち上がったが、最後は美しく散った。
いくつかの不運も重なり、ゲームプランも狂った。
でも、そうなってしまったほど、東福岡は強かった。
それでも久我山らしく攻撃的に最後まで戦った姿は、春夏には見られなかった力強さがあった。
一年間で本当に成長した’15久我山は第94回大会の中で「久我山のボールを大切にするサッカー」という確かな足跡を残し準優勝で終えることが出来ました。
しかし、人の記憶とは勝手なもので、優勝校は忘れなくても、準優勝校のことは忘れてしまうもの。
久我山サッカーの歴史を作った嬉しさもあるが、準優勝で終わった悔しさもあります。
成し遂げられなかったことが残ったということは、まだやるべきこと、その可能性があるということ。
3年生は本当にご苦労様でした。
試合に出た出られなかった関係なく、すべての3年生で成し遂げた選手権準優勝です。
1,2年生は3年生が残してくれた目標を達成するため努力を怠らず、多くの人を魅了する「久我山」を作ろう。
そして、12/31の1回戦から1/11の決勝まで、いや昨年の1/3の第93回大会3回戦敗退から1/11の決勝までの1年間、’15久我山のために多くの方に応援していただいたこと、厚く御礼申し上げます。
1月下旬よりジャパンユースプーマスーパーリーグ、そして2月中旬よりプリンスリーグ復帰を目指しTリーグが始まります。’16久我山にも大いに期待していただき、多くの応援をいただければと思います。
ありがとうございました。

0