すったもんだありましたがようやく西安へと着きました
あたりは暗くなっていました
綺麗な女の人がホテルまで150元でどうですか?
と声をかけてきて、あれよあれよという間に
荷物カートをおして、歩きだしました
私たちはクタクタだったので
なんだか分からないまま誘導されるまま
雪道を歩き車に乗りました
暫く走った時
甥が140元ですか?と聞くと
いきなり携帯電話でしゃべりだし
車を止めて外に出て行ってしまいました
なんだか不安でいっぱいになり

どうしたんですか?
と声をかけると、乗り込んできて
いきなりUターン



なに?なに?どうしたの?
少し走ったところに先ほどの女性が
タクシーを連れてきて
『降りて!!!』
何がなんだか分からないままに
荷物も積み変えされ
メーターつきタクシーに乗ることになったのです
意味わからん



約1時間不安のまま・・・・
甥がボソッと

これからは面倒でも、ちゃんとしたタクシーに乗ろうよ
まだこの時はとんでもない出来事が待っていた事を
誰も知らない・・・・・
大鐘楼
西安 シルクロードの起点
人口727万人
長安と呼ばれた古都西安
紀元前11世紀から10世紀の
およそ2000年 前漢や唐等13もの王朝によって
都がおかれ、秦の始皇帝、前漢の武帝、
唐の太宗、武則天、唐の玄宗と楊貴妃など
歴史上の英雄やヒロインがたくさんいる
日本との交易、隋、唐時代
日本から派遣され影響を受ける
鐘楼飯店(ベルタワーホテル)に宿泊
大鐘楼の前にあり街の中心地
ここは餃子と麺の街(麺はここでは面と書く)
さっそく餃子を食べに出かける
青島ビールと餃子を頼む

あ〜〜やっとビールが飲めました
次の餃子を食べるため、店を出る
街をぶらぶらしていると
イスラム色の強い通りに出た
お土産屋さんと
食べ物やさんが並ぶ
なにげなく入った次の店は偶然にも
しょうろんぽうの美味しい店

いよいよ明日からは
酸素の心配もなく
心おきなく動けます
ありがたや ありがたや

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