7:58発の西蔵鉄道にのるため
西寧の駅へと急ぐ
道が凍っていてつるつる滑って危ない
建物に入る時、荷物検査がある
待合室はとても寒い所です
トイレに行くと、低い仕切りはあるものの
扉もなく、丸見え状態


とてもできません
ちゃんと管理してくれるか不安いっぱいの
荷物一時預かりに預け
外のホテルにトイレを借りに行く
いよいよ 憧れの列車に乗れる!!!
ワクワク、どきどきの気持ちでいっぱい
チベットの人・・・
村ごと待合室にいるような光景
なんか感動





きっと、お正月の買い物に町に来てるんだ
なんて、勝手に想像をふくらませながら・・・
そこに、物乞いのやや大きい子供がひざまづきながら
お金を下さいと言ってる
チベットの団体の人も決して裕福に見えないのに
お金を渡している・・・・・
電光掲示板によると、列車は遅れてるらしい
何時になるのかどこに来るのか
全く情報がない
いきなり、チベットの団体が動きを見せる
一同がいきなり乗車口へと走りだす
我々の乗る列車とはどうも違う
うろうろしていたら、VIPルームを見つける
恐る恐る入ると、そこはコンパートメントのお客さんの
待合室で、暖房もきいていて、テレビのある
ただ なぜか乗務員の休憩室のように
みんなが和んでいた
まだだから 座っていてください。
と言われ、寒さから開放され、しばしボーっとしていた
突然!!急いで!急いで!
と言われ、重いトランクを引っ張り階段を駆け下りる
空気が薄いので、息切れしながら
階段を上りホームに着くと
全然列車が来る様子もありません
どういうことですか?
やや怒りを感じた頃列車が入ってきました。


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