拉薩 ラサ
標高3650メートル
ラサとはチベット語で《神の地》
1300年あまりの歴史を持つ古都
7世紀初めチベット最初の統一王朝が出来る
ロカ地区のチョンギェからチシェガタンと呼ばれる
湿地帯だったラサへと移す
マルボリ(紅山)と言われる地に王宮を置き
沼地を埋めてジョカンを建立
これは唐の皇族の文成公主を迎えた時
天象地相を占いラサの地形が凶相なので
湖を埋めて寺にした
土砂を運ぶのにヤギを使い
ヤギの土地・・・ヤギーラ・・・土地ーサ
ラサと呼ぶ

香巴拉酒店の朝飯

バイキング形式だが時間8:00に行っても
準備に忙しそうでした
バターはヤクのバターと思われる
ベーコン、スクランブルエッグ、ブロッコリー等

食後の一服も禁止
禁煙は辛いなぁ〜なんか手持ち無沙汰になる
ジョカン(大昭寺) タージャオスー
ジョカン寺の前で五体投地を行うチベットの人
朝早くからたくさんの人がお参りに・・・・
細長いマットと手には草履のようなものを持参
一心不乱に五体投地を行う
ジョカン寺の上からポタラ宮を望む
ジョカン寺のまわりを取り囲む
バルコル バージャオジュと言われる所
バター灯、民芸品、仏具、アクセサリー、服、ヤクの肉等・・・
お店がひしめきあい、活気がある
バター灯の独特の匂いが町に漂います
歩いてる人々の半数以上はチベットの民族衣装
大陸はとても乾燥していて、汗もかかない
お風呂に入らないのはその為かどうかわからないが・・・
人々の服はとても汚れていて黒光りしている
日焼けした赤黒い肌に、漆黒の髪、三編みにしたり・・
男性は左手に数珠を持ちお経をあげながら歩いている・・・
女性はマニ車と言われるものをまわしながら歩く・・・
人の波に紛れ込み歩く・・・・
物乞いの人が横にくっついてなかなかはなれない



なんか、少し怖いような心から不思議な体験です
外で料理をして店で売ってる
揚げたジャガイモ、パンのようなもの等
裏通にはいると家の前にはこんな光景も
このあとジョカン寺の人混みに疲れてしまい
高山病の影響もあり
銀行に寄った後、昼御飯を食べる事にしました

暗い階段を登る
息切れして行動が軽やかに行かない




非日常な感じの中
チベット風餃子を頼む
モチモチした食感の餃子が20個もくる でも18元
卵チャーハンがとても美味しかった 6元安い!!


卵チャーハンはどこで食べてもあまり外れがありません。
卵チャーハンはそこの味を全て表わすメニューです
と、ここにもレストランの中なのに物乞いの子供が何人も来る
7歳位の男の子がテーブルの『横でお金下さい』と言う
酸素不足と疲れでボーっとなってる私たちは呆然としていた
ほとんど手付かずになっていた餃子をあげる
男の子はかぶっていた毛糸の帽子を脱ぎ
餃子を手つかみでいれると、ありがとう謝謝!!
次のテーブルに移動して行った
とにかく疲れていったんホテルに帰ることに・・・
一番若手もバテバテで
私も顔が青白くなっていました
最初のホテルに戻り荷物を受け取り、次のホテルへ移動
この日はタクシーが捕まらず
ホテルの人が三輪車で行けと言う
三輪車にて15分位 料金は一台8元
おじさんが一生懸命自転車をこぐ
寒い、寒い、早く着かないかなぁ〜




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